在日コリアン青年連合(KEY)
日韓青年シンポジウム−マイノリティが語る多文化共生−
主催者ホームページ
今、日本には、さまざまな国からやってきた外国人が生活しています。
外国籍を持っている人だけでも200万人以上。あなたの周りにも、
きっと外国人が住んでいるかと思います。
日本でも多文化共生という言葉が頻繁に使われ、政府も新しい外国人政策に
ついて議論しています。しかし、日本の中のマイノリティである外国人が
実際はどういう生活をしていて、日本社会のことをどう思っているのかを
私たち自身が直接聞いたことは、実はあまりないのではないでしょうか?
現在、隣国である韓国でも、外国人との共生が大きな社会問題となっており、
多文化共生という言葉も使われています。
そこで、私たち在日コリアン青年連合(KEY)東京と、ソウルKYC(韓国青年連合)は、
マイノリティの青年の声に耳を傾け、皆が住みよい社会を考えるための
日韓の青年によるシンポジウムを開催することにしました。
前半の講演では、日韓それぞれの多文化社会・外国人問題について研究している
方を講師にお招きし、日韓の状況の比較を通してより深く日本の状況を捉えます。
後半のパネルディスカッションでは、マイノリティ青年をお招きし、
彼らが直面している問題について話してもらいます。
あなたのご参加をお待ちしております。
日時 2009年11月29日(日) 14:00〜17:00(13:30開場)
場所 国立オリンピック記念青少年総合センター・国際交流棟・国際会議室
・小田急線「参宮橋」駅より徒歩7分
・地下鉄千代田線「代々木公園」駅4番出口より徒歩10分
参加費 一般:1000円 / 学生:500円
言語 日本語・韓国語 同時通訳
プログラム
●基調講演Ⅰ−日本における多文化状況について
鈴木江理子さん (立教大学兼任講師)
●基調講演Ⅱ−韓国における多文化状況について
呉泰成さん (一橋大学社会学研究科博士後期課程)
●日韓で生活するマイノリティ青年によるパネル・ディスカッション
・チャベス・トレイシィさん(ペルー)
・Kyaw Minn Theinさん(ビルマ)
・金思明さん(コリア)
・韓国のマイノリティ青年(渉外中)
●総合討論
※事前申込みは必須ではありませんが、当日の設営・席数確保のため、あらかじめご連絡頂けますと幸いです。↓
ご連絡は、申し込みフォーム をご利用になるか、contact@keytokyo.orgにお願いします。
※お電話でのご連絡は、KEY事務局(06-6762-7261)まで
主催 在日コリアン青年連合(KEY)東京、ソウルKYC(韓国青年連合)
主管 KEY東京
助成 国際交流基金
後援 日韓文化交流基金、国際移住機関(IOM)※申請中