15日きょうは日時がぴったり日曜日の七五三の日
朝から小春日和の最高の天気。
初めてのセンス・オブ・ワンダー染色教室だが
レイチェル・カーソンあびこのスタッフが急な用事で
欠席になり2名のスタッフで朝から栗のイガを煮詰める。
大量に拾ってくれた方がいて、おおきなステンレスボールと
おおきな鍋二つで約1時間半煮出す。
煮出した汁はこげ茶色。
栗をゆでるときと同じにおいがした。
この写真は上の照明器具が写っているが
こんなに鮮明に写るほど色が濃い汁ができる。
午後から参加者2名が来て染色開始。
子供たちを期待したのだが、我孫子は子供たちが
屋内のイベントに参加するのはインフルエンザ蔓延で
学校や教育委員会が自粛を呼びかけているので
参加者なしで大人だけの参加になる。
参加人数が少なかったので、煮出した汁は
二色に使うことにする。
媒染を灰色には鉄媒染、薄茶色にはミョウバンを
使用する。
絹物の染色はその生地により微妙な違いがでて
興味深い。
まさにセンス・オブ・ワンダーだ。
今回の参加者がまた違う季節にその季節の植物を使っての
染色をしたいと、今回少人数とレイチェル・カーソンあびこの
初講座に良い印象を持って帰えられた。