11月のきっずくらぶは、ハイキング組でないメンバーは久宝寺緑地を目指しました。今回はリーダーをつけることができたので、私も少し余裕を持つことができました。

いつもは全体を見るという責任やきっずを迎えるまでの準備などで当日も余裕が無いということがあり、場面場面で、学生さんがどう感じているか、どういったことを伝えていったらいいかをついつい考える癖がついてしまっている自分がいました。

今日は比較的ゆったり全体を見れて、子どものユニークさにたくさん笑わせてもらえました。
道端に寝そべってどうしても自分の主張を通したいという子、飴を口いっぱいに入れてなめている子、ずっと地面に向かって話しかけている子・・。周りの目もあるので、支援者はその場面では「どうしたらそのような子どもの行動を止めさせられるか」と必死になりがちですが、「何やってるの?」と子どもに直接聞いて見たり、「何でこんなことするんだろう・・」と考えて見守ったりして、押してみたり、引いてみたりしながら一人一人の子どもとの関わりを楽しむことが出来ました。

緑地ではお弁当をみんなで食べた後、大縄にチャレンジしました。難しいかな・・と思っていた大縄でしたが、縄を回し始めると、みんな何がしか気になる様子で、学生さんたちの声かけもあって、縄にふれたり、跳んでみたり、ひっかかりに来てみたりしていました。

今回のきっずは、子ども同士のふれ合いもあってとてもいい雰囲気でした。
気温は低く寒かったですが、みんなでおにごっこをしたり大縄をして心も身体も温まりました。

おおつか