今日はキッズランド八千代でのサッカー教室の日でした(%笑う男%) 先週は生憎の雨でしたが、今日は朝から非常に良い天気でした(%笑う男%)(%晴れ%) やっぱり晴れの天気の下、元気いっぱいに走り回る子供の姿が一番なので、今日は最高の日和に感謝したいと思いました(%笑う男%)(%星%)
今日は園内の行事の都合もあって開始時間がいつもより１時間早くなったのですが、こうやって時間を変更するだけで中止にしないでやらせてもらえる事はありがたい事だったので朝９時からテンションを最高潮に上げるのは大人にはきつかったのですが（笑）元気な子供が自然とそうなるようにしてくれたので楽しく元気に出来ました(%笑う男%)(%音符2%)
今日は、最初は寒い時期になってきたのもあってラダーを使って動きの練習をしました(%笑う男%) とは言っても複雑なものではく、最初は踏まないように動く事、次は横向きに動く、最後は足でグー、パーをしながら進むような形を３種類入れて、マーカーをスラロームしながら走る動き、最後はフラフープをケンケンでジャンプする動きなど、運動神経を刺激する動きの練習をしました(%笑う男%)(%音符2%) みんなは目新しい道具だったのですごく積極的にやってくれました(%笑う男%) みんなはコーチをいろんな道具を持っている
『ドラえもん』
だと思っているようです（笑）
その次はドリブルを少しやりました(%笑う男%) 先週はいろんな場所で止めるという動作をやってもらったのですが、今日は足の裏だけで止めてもらう復習をやりました(%笑う男%) でも、先週がいろんな頭とか背中で止める難しいものをやったので、もう足の裏で止めるなんて簡単やわ！(%笑う男%) って言う子もいるぐらい非常に早くストップ出来るようになりました(%笑う男%)(%笑う女%)
でも、今日のテーマはまたドリブルの中でも一歩進んだ『ターン』でした(%ニヤ男%) これは進んでいる方向の反対に向きを変える動きですが、これは結構難しいだろうと思って、今日は最初からターンを含んだ練習をしながら、最後はターンを入れてシュートという形まで持っていくようにしました(%笑う男%)(%音符2%)
コーチの笛の合図で最初は止めて、次はターンをしたのですがみんな上手に出来ていました(%笑う男%)(%笑う女%)(%星%)
その次は、線から線までをドリブルで移動し、線まで行ったらターンをして方向変換するようにしてもらいました(%笑う男%)(%音符2%)
このキッズランドのグランドは本当に微妙ですが、グランドの中央部分が膨らんでいるので（何となく分かるぐらいに）、ドリブルをするとボールが勝手に転がっていくようになっています(%ニヤ男%) だから、普通のグランドでやるよりも実は難しい環境なのですが、最初はボールが止まらない子でも次は学習をしてゆっくりと動くようになるし、それ辺りはさすがだなぁ〜といつも感心しながら見させてもらっています(%笑う男%)(%笑う女%) 男の子でサッカーが好きな子は、コーチに速いスピードを見せたくて急ぐ気持ちがよく伝わってくるのですが、そのまま止まれずに突っ走っていくような子もたくさんいました（笑） 女の子は比較的ゆっくり慎重に、大事にボールを運んでくれるのでミスも少なくクリアをしてくれていました(%笑う女%)(%王冠%)
最後はターンのまとめの動きで、２つ並べたゴールに２列に並んでコーチが２個同時に転がしたボールに早く追いついてターンをして、後ろのゴールに早くシュートを決めたほうが勝ちという勝負をしてもらいました(%ニヤ男%) いくら早くボールに追いついてもターンを失敗したり、ターンが早くてもゴールに入らないとダメだったので勝負は最後まで分からない展開になりました(%雪だるま%)(%星%)
みんなに『ターン』という言葉と意味を伝えるとなると難しいのですが、こうしてメニューの設定で気付かせてあげる環境を作れば自然とうまくターンしてくれる事が分かりました(%笑う男%)
『早くターンをしてシュート！』と言葉をまとめてしまうと子供には理解が難しいのですが、
『なるべく早くボールに追いついて後ろのゴールに決めよう！』と言えば、勝手にターンをしてくれる事が分かり、言葉の伝え方、言葉の噛み砕き方が大事なんだと改めて思いました(%笑う男%)(%星%)
写真でも分かる方がいると思いますが、ドリブルの時はどうしても顔が下がってボールだけを見てしまうのですが、シュートを多くやるとゴールを見る癖が少しずつついてくるので自然と顔が上がるのです(%笑う男%)(%笑う女%)(%音符1%) コーチが顔を上げよう！！とか言わなくても、自分がシュートを決めたかったら必ずゴールを確認してくれるので、本当に黙っていてもみんなが成長していくようになりました(%笑う男%)(%笑う女%)
こういうのがキッズをやっていて一番自分が指導者として成長していける部分です(%笑う男%) 言葉を噛み砕いての説明とか、ルールの設定（怪我をしないように配慮する）とか、設定の中で気付かせてあげるなど心配りがかなり必要なので、実はサッカーを教えるにあたってメニューに一番悩む時間を割くのは、下の年代なのです(%ニヤ男%)(%涙%) ただ、考える時にいつもイメージしているのは『子供の笑顔』なのでキッズメニューを考える時は誰もいない、シ〜〜〜ンとした部屋でないとメニューが思いつかない自分です（笑） それでも、関わる以上はいつも本気で、全力でがんばりたいと思います(%笑う男%)(%音符2%)
みんな上手になっているし、『僕サッカー入るねん！！』と早くも宣言してくれている子もいるので将来も楽しみに見守っていきたいと思います(%笑う男%)(%音符2%)(%音符1%)
