観察会日和?
参加者が少ないのがもったいない。
11時少し前から水の館の職員さんと
ボランテイアの方3名が水中の観察準備を
はじめてくださる.
最初のレクチャーです。
かご網を確かめる
まず手賀沼の水質悪化の歴史を
レクチャーしてくださる。
1979年記録以前から少しずつ悪化の一途をたどっていた。
私の知っている子供のころの手賀沼は水深は深く
水草の宝庫であったを記憶している。
金魚藻、ガシャモク、菱、しかし今の手賀沼には
残念ながらその姿は無い。
さて、初めて胴長靴を履いて水の中へ。
手賀沼がこんなに浅かった?
しかし、葦の間をがさがさと網で探ると
感激!クチボソやエビが入ってくる。
お天気がよいので散歩に来ていた親子ずれを巻き込んで
みんなうれしそうに網の中に入ってきた生物を見ている。
一昨日冷たい雨があった手賀沼の水温が低いので
いつもより収穫は少ないそうだ。
観察した魚は、手賀沼へ返す。
色々レクチャーしていただいた職員の方に
お礼を言って観察会を終了した。