おかげさまで、怒涛のおシゴトDAYもとりあえず終わり、
「さて、温泉でも行こう♪(%ニヤ女%)(%ハート%)」と
先日の夜、車を走らせて、私が暮らす、大阪・河内平野から
生駒山系を挟んだ、生駒・平群地域にある
音の花温泉という、
とってもしっとりしたお湯(色は茶色)の日帰り温泉に向かいました。
直線距離では、そんな対して遠くないのですが、
標高600メートル級の生駒山系がある為、
迂回しないといけなくて、しぶしぶ北周り経由で
えっちらおっちら運転してますと、
第二阪奈有料道路(青い→)の少し南側に、
「国道308号線」(赤い→)と書かれた道路をあるのを見つけ
有料道路の600円が惜しいなぁ〜(%ニヤ女%)とケチケチ根性120%で、
その道を行く決意をしました(%ニヤ女%)(%車%)
ところがどっこい、その道はどうやら国道ではなく、
東大阪の急な山野斜面にかろうじてへばりつくような
住宅地を細くクネクネ行く道で、どんどん道は狭くなるわー
だんだん人里離れていくわー・・・とうとう
「獣道」のようになってしまいました(%痛い女%)(%痛い女%)(%痛い女%)(%涙%)
あまりにも真っ暗で、しかも狭いし、斜面キツすぎやし
ほんま、この道で奈良まで抜けれるかとっても不安になり、
「んもー、バックして有料道路で行こう!」と思って
Uターンしようと試みたのですが、
あまりにも道が狭く、しかもまわりは真っ暗!で
そしてバックの運転が大の苦手な私は、うまくUターンが出来ず、
やっと出来だしても、あまりにも斜面が急で、
道に対して垂直に車がなった時、東大阪の下界まで
コロコロ車ごと転がっていくような感じがして、
このままUターンするのが恐怖心200%状態になって
立ち往生・・・おもいっきり、ムンクの叫び状態に・・・(%ショック女%)(%ショック女%)(%ショック女%)(%ショック女%)(%ショック女%)
そんな大苦戦中、暗闇の先から、若いおにいさんが降りてきて
(そんな暗い山道、よー人が歩いてるよなぁ〜って感じです・笑)
そのおにいさんに「すいませーん、この道って、ほんまに
奈良に抜けれるのでしょうかね?」と聞きますと、
「大丈夫ですよ。途中狭い道がありますが、抜けれますヨ」とおっしゃり、
私は、その道をまっすぐ向かう決意をしました(%ニヤ女%)(%王冠%)
ほんと、そのおにいさまには、後光が差してマシタ〜(笑)。
不安ながらも、そのおにいさんを信じて
えっちらおっちら運転して、暗峠(くらがりとおげ)を越えると
小さな集落の中を通りました。
山の中を何年も遭難して、やっと人の形跡のある場所に
出来わした遭難者の気持ちがよーく分かりましたぁ〜(%笑う女%)(%ハート%)
ほんま、こんな地元で「よしこちゃん、車と一緒に転落!?」とか
「車と一緒に遭難!?」なーんて、地元紙に載ったら、
恥ずかしくて、八尾で生きていきませんからねぇ〜(%とんかち%)(%痛い女%)(笑)
そして、広い道に出ました。
奈良の夜景がキレイでした♪
やっぱり、人里がイチバンですね(%笑う女%)(%ハート%)
ってことで、いろいろありましたが、無事音の花温泉に到着し、
みっちり温泉を満喫した後は、
「もう二度と暗峠なんて、まっぴら御免やわ〜(%ショック女%)(%涙%)」って
今度は南ルートの、国道25号線(大和川に沿って帰るルート)で
帰りました(%車%)
ほんと、無事帰れてよかったです(%ニコ女%)(%音符1%)
で、1つ思ったのが、「何で第二阪奈道路が出来たんやろー?」って
いう理由が分かったことです。
生駒に暮らす人たちが、大阪にすんなり来れるには、
山道をクネクネ行ったり、暗峠経由の狭い急斜面の道を行くのは
時間がかかるし、精神的に大変かと思います。
日頃何気なく通っている、第二阪奈道路に対して
ほんまに、ありがたいなーって思いました。
ま、ちょっと600円(奈良まで行くと800円)は高いけどなぁ〜
(土日深夜割引ないし〜・笑)。