トーキョー研修報告

NPOフェスタが終わったのもつかの間、早朝から新幹線で東京へ向かいました。
日本NPOセンター主催の「地域のNPO支援センタースタッフのための研修」に参加する為です。

会場は江東区夢の島 BumB東京スポーツ文化会館。全国(主に東北、関東)から10近くの中間支援団体が集まりました。

今回は、「支援センターが取り組む新しいプログラムを通じた事例研究」として、NPOに使いやすい情報基盤、ネットワーク支援、資金循環をテーマに、先進地域の事例紹介の後、それぞれ取り組んでいる事業やその課題について意見交換しました。

普段会わない地域の方たちから、NPOの現状や取り組みをお聞きして、とても良い励みになりました。箕面の取り組みについても参考になるご意見をいただきました(%笑う男%)

その中で、「いいな」と思った資金循環の取り組みをご紹介します。
神奈川子ども未来ファンドhttp://www.kodomofund.com/index.html
子どもへの虐待が多い神奈川県において、子どもが安心できる居場所づくりなどに取り組むNPOを支えるファンドです。個々人の市民から企業や行政、有名人をも巻き込んで、まち一丸となって、子どもが安心して育つ社会をつくりたいという想いが伝わってきました。
イベントの仕方や支援者の参加できるしくみなど、たくさんヒントをいただきました。

フェスタ直後の東京研修は体力的にはハードでしたが、いいリフレッシュ&モチベーションアップになりました。

今回の研修参加にあたって、共催団体である(特活)市民社会創造ファンドから、交通費の一部と宿泊費の助成をいただきました。

こぼれ話:
東京駅で事務局にお土産として買っていったずんだ餅、これは東京土産ではなく、宮城県のものだそうです(%痛い男%)(%痛い男%)