横浜みなとみらい新港ピアの「ヨコハマ国際映像祭」会場から墨田区京島の「墨東まち見世」会場までの40数キロを、韓国グッズを主体としたいろいろをカーゴ型の台車に乗せて移動させる「台車プロジェクト」、無事完了いたしました!
私は29日夜9:30に新港ピアを出発し、徹夜で東京・芝浦運河をめざしました。出発間際より雨が降り始め、まずは横浜中心部一周をくわだてたのですが、ここに2時間半くらい時間をとられてしまい、実際の横浜出発は深夜1時。10キロ離れた鶴見までは約2時間で到達したものの、これ以後、どしゃ降りの雨、朝のラッシュ、品川区に入ってからのあまりの歩道の悪さにここからの15キロに実に6時間ほどを要してしまいます。
そして品川駅へ差し掛かったときのことです、どこからともなく強力な助っ人3人が墨東より現れ、私の台車を受け取ると目にもとまらぬ速さで浜松町へ。予定より1時間半ほど遅れて芝浦運河へと到着したのでした。
ここから先はさらにART LAB OVAさんらにバトンタッチ。台車は深川東京モダン館さんの協賛により用意された東京カナルネットワークさんの船に乗せられ、一路、隅田川を北上、吾妻橋桟橋で下船。ここから墨東まち見世屋台とともに京島入りしたという顛末です。
ようすはツイッター中継しました。臨場感あふれるようすがこちらから見られます。
私が撮った画像はこちら(最後の方はぼろぼろでいいかげん)
また、出発のようすはこちらから
途中から台車をリレーしたyanozさんのまとめはこちら
その後の台車ですが、目下、「墨東まち見世ロビー」で展示されているそうです。今後の展開については12/11開催のアサヒ・アート・スクエアの「アート・マネジメント・サロン」へ突入とか、小金井アートフルアクションへ乱入とか、愛媛へ、あるいは仙台へと様々なご意見が出されています。
ツイッターから突如として生まれた企画。今後の展開もご期待ください。
(門脇篤)