今日はグランドはとても良い状態で練習を行なう事が出来ました(%笑う男%) まだ中区のメンバーはテスト休みと学校閉鎖の絡みがあって休みとなっていたのですが、それ以外のメンバーは元気に集まってくれました(%笑う男%) 今日の練習は先日の試合で出た課題を含めての練習となり、メインは『協力』という事で２対２が中心となりました(%笑う男%) この前の試合の合間にも少し練習をしたのですが、協力をする第一歩がこの2人という人数だし、２人で協力出来ればサッカーの場合、３人になっても４人になっても応用がしっかりときいてきます。それだけにまずはこの２人での協力をしっかりと出来るようになってほしいし、この協力とは
同じ考え（狙い）でプレーをする
という事です(%ニヤ男%)
今中コーチがメニューを考えてくださっていたのですが、最初は先日の気の緩みから起こったボール忘れの連帯責任としてグランド１０周からのスタートです(%怒る男%) こんな事もハッキリ言ってサッカーの技術には関係のない事です。でも、『チーム』というグループでやっている以上はベクトルを合わせていかないと一人でもそっぽを向いてしまうと方向性がバラバラになってしまうし、気をつければ出来るような最低限の基準は合わせていこうと思う。それが当たり前になればどうって事ない話。でも、基準の低い状態だと『どうしてこんな事しないといけないのか？・・・』って不満を感じたりストレスになってくる。その状態ではノートに書いているような目標は絵に描いたモチで終わってしまう。目標を口にしたならば精一杯の努力をする！男として、一人のファルコ生として、責任を果たしていこう！！(%怒る男%)
そこで時間を使った分、いつもやっている最初のリフティングの時間を省いて早速２対２に入りました。ここでは最初はみんなにただやってもらっていたのですが、その時にコーチ陣でも話をしながら見守りました。そして、『マンツーマンでいくのか？ゾーンにするのか？』という事で意見を出し合いながらも、それは選手がまずはやりやすいほうにする事とか、能力的な事とか、今中コーチのスタイルだとかいろいろあるけど、どちらかに統一しないといけないという事で話をし、途中に今中コーチの話がみんなに入り、今日はとりあえず『マンツーマン』での２対２を徹底して行ないました(%笑う男%)
マンツーマンとは一人の選手を一人がしっかりとマークする事で、バスケットなどではこれがほぼ主流な形です(%笑う男%) 一人が一人をしっかりと見るので、個々の能力が高い場合にこのシステムを使うのが良いとされています。もう一つのゾーンとは、人をしっかりとマークするのではなく、自分が守るエリアをだいたい決めておいてそのエリアを担当するというやり方で、これはマークは曖昧で良い分頭をしっかりと使えないと出来ません。みんながどちらのほうが良いかはまだ確定していないし、今確定させるものではないので、コーチ陣も見極める時間をしっかりと取って一番良い形を選びたいと思っています(%笑う男%)
今日のマンツーマンでは、攻撃に関しては特に指示もせずにしっかりとアイデアを持ってやってもらったのですが、守備に関してはマンツーマンだから、しっかりと縦のコースを切って対応するように一緒に入ってやりました。子供同士で会話をしろ、と言っても分からない事だらけで何をしゃべったら良いのか？が分からない・・・というのが本音だと思うし、そこを一緒にやりながら状況を教えていく方法で自分はやっていくようにしている。全体は今中コーチが流れを作ってくださるので、自分は自分なりに伝えていこうと思っています。まだまだ、細かく言うと『アプローチの距離』『角度』『重心』が無茶苦茶だし、逆にそれがきちんと揃わないと１００％守るという事が出来ないのです。きちんと対応するにはそれだけの理論がいるし、みんなの場合『自分の能力だけで』プレーをしている。そうではなく、相手のタイプも含めて考えていかないと様々な相手と試合をするのに対応出来なくなってしまう・・(%ショボ男%)
もうちょっと各自がきちんと判断していくようにならないと厳しいかな(%ニヤ男%)(%涙%)
最後はいつもやっている５対４の練習でしたが、ここでも守備の４人は２対２を十分応用出来る状況なのに、４人が一人一人バラバラでやっているし、『協力』するプレーはなかった(%痛い男%) こうやって２対２の局面が意識出来ないままに４人になっても無意味だし、ここで出来ないものが１１人の試合になった時にいきなり出来るでしょうか？？？コーチはやっぱり不可能だと思う。練習で意識して取り組まないとこの５対４でも、『得点すれば良い』感じに攻撃はなっているし、どうやって崩すか？という事にこだわりを持てていない(%痛い男%) 相手の裏をかいて、本当に崩せたと言えるシーンはなく、結局は個々の能力だけで状況を打開している感じがする(%痛い男%) それは悪いプレーではないけど、チームがやろうとしている事に対してもっと理解を持ってほしい。
今チームは新たな事へのチャレンジをしている期間なので、そういう意識をみんなが持って失敗しながらでも毎回の練習で何かを得るようにしていこう！！(%笑う男%)
