今日は朝から練習試合をしに三木東中学校さんに行きました(%笑う男%) 今日も寒い日でしたが、天気は晴れていたのでプレーをするには良いぐらいだったのではないかと思う(%ニコ男%) 昨日の試合の内容は市位監督、今中コーチから聞いていたのですがその課題点に注目をして今日は自分が担当させてもらいました。今中コーチは用事で来れなかったのですが、市位監督には審判をしていただいたので全体は見させてもらったのでしっかりと観察をするようにしました(%ニコ男%)
とにかく今やりたい、やってもらいたいのは『練習でせっかくやっている事を試合で出す』事です。練習は試合を意識したものをやっているのですが、選手のみんなが意識をしなければ意味がないので、そこにこだわってほしいと思いました(%怒る男%)
アップではアプローチ、個人の考えを意識したものをやったのですがはたしてどれだけの子がそれを意識したでしょうか???その後のゲームを見ればその答えもハッキリしましたが・・・。(%ニコ男%)(%涙%)

今日はまずB戦からやりました(%笑う男%) 昨日の試合はこのB戦のメンバーの出来が悪かったように聞いていたし、何がどう悪いのか?も聞いていたのでその部分をしっかりと見るようにしました(%笑う男%) 相手は西脇南中学校さんでしたが、このゲームでは2年生で守備のラインをほぼ固められたのですが、『チャレンジ&カバー』の意識がなく、一人一人が孤立して守っている状態だったので穴も大きくやられている状態でした(%ショボ男%) その子達が悪いのもありますが、その状態に気付いたり指摘出来ない時点で全員の責任と言えるでしょう・・・結局はチームでやっているものだし、誰かが指摘して改善すれば済むのですからね(%ニヤ男%)(%涙%) その『誰か』が誰もいない事がB戦の一番の課題で、悪い部分が出れば修正が出来ずにそのままなのが問題でした(%ショボ男%) がんばっている事を否定はしないけど、『考えてプレー』をしていない。この『考える』というのは『相手との駆け引き』の部分です。どうやったら相手は嫌がるのか?という事への発想のなさがBチームのメンバーのこれからの重要な課題だと今日も見えました(%ニコ男%)(%涙%)

A戦は最初三木東中学校さんとやりました。ここではあまりプレッシャーのかからない状態の中でプレー出来たのですが、プレッシャーがないと『強引な中央突破』という癖がついているみんなのプレーは『崩した』のではなく『相手が崩れた』形が多く、あまり有効なものとは言えないものでした(%ショボ男%) 守備はしっかりとゼロに抑えたのですが、攻撃が『やってはいけないミス』を中盤でよくやっていたし、それがピンチになる要因だった事を考えると『当たり前の事』をきちんとやれば何も慌てる要素のない試合が出来たという事でした(%ショボ男%) ここがAチームの悪い部分で、相手のプレッシャーがないと各自でどうにか崩そうとする。そうではなく、より確実に、より正確に崩す方法を自分達で話し合ったり考えたりしていく必要がある。勝てばいい・・・・そういう問題ではないし、練習試合の意義をもっと考えないともったいないと思う。。。
もちろん全てが悪い訳ではなく、意図の合った攻撃もたくさんあった。ただ、意図が合った時には技術の精度が低くて結果ミスになったようなシーンが多かっただけにもうちょっと各自の細かい部分の意識を上げていく事が大事になってくる。

この試合を終えてからまたB戦をやったのですが、この試合ではもう守備の意識が崩壊状態で、好きなようにやられた感じでした(%ショボ男%) 『どうにかしないと!』という危機感が全くなく、キーパーを含めた守備のメンバーが覇気のないプレーを続けた結果がそのまま出た内容でした(%ショボ男%) あれでは相手の練習にもならないし、自分達が一体どこを目指してやっているのか?をもっと自覚してもらいたい。口先だけの軽い決意はいらないし、もっと本気で『これをやってやる!』という強い気持ちを持たないと話にならない。いつまでも『出来たらいいな・・・』なんて軽い気持ちでしかいないから出来る事も出来ない。どんな事でもいいから本気で何かを達成する努力を始めないと本当に手遅れになる(%怒る男%) 自分自身の問題だし、今日のB戦の中で『こんな事が出来た!』とプラスなイメージを残せた選手はほんの数人だろう・・・。だから試合が終わると暗い表情になる(%ショボ男%) 積極的な姿勢は結果がどうあれ納得をするしかなくなる。みんなの場合、やりもしないで落ち込むだけ落ち込む。でもこっちにしたら『当たり前の結果』なんだ。努力をするのにAもBもない。
自分がどうなりたいか、だ(%怒る男%)

最後は西脇南中学校さんとA戦をして終わりました(%笑う男%) ここでは序盤に先制される嫌な流れであったものの、それも『当たり前』でした(%怒る男%) 試合への準備、態度、気持ち、全てにおいて『なめている』状態だったからです(%怒る男%)(%怒る男%)(%怒る男%) そんな状態で試合に臨めばそういう結果になるのは当たり前。そこからようやく尻に火が付いたのか、動きやプレーに気持ちが入ってきたのですが立ち上がりは本当に最悪でした(%ショボ男%)
得点はセットプレー、崩しも入って良かったのですがやはりサイドからの崩しという点では崩すものの、得点には結びつかないという状態だったのでこれからはセンタリングと中に合わせる子とのタイミングも練習する必要があるかな、と思いました(%笑う男%)
課題が出たのが成果。それが練習試合の意義(%笑う男%) これを次に次にとつなげていく事が成長!!しっかりと各自意識しよう!!
