<国立女性教育会館:男女共同参画プログラム(第3回)募集>
(%ニコ女%)(%ニコ女%)(%ニコ女%)宮廷・三才女と呼ばれる紫式部・清少納言・和泉式部は共に宮廷に仕え、物語・随筆・日記等の作品を遺しています。
これら3人の女性により、一条天皇の時代のわずか12年間に『枕草子』『和泉式部日記』『源氏物語』『紫式部日記』などの傑作が生まれました。 3人の女性達のおかれた境遇や作品について理解を深めます。
また、優れた作品を生み出すことができた時代背景について知り、日本文学において3人が果たした役割について考えます。
1 期日
平成22年1月14日(木)13:00〜15日(金)12:30 1泊2日
2 日程・内容
第1日<1月14日(木)>
(1) 開会にあたって「人間関係づくりについて −男女共同参画社会を推進する視点から」
13:00〜13:30
男女共同参画の視点から、自他を尊重する人間関係づくりについてお話いたします。
神田 道子 国立女性教育会館理事長
(2) 講義「宮廷・三才女の生き方と作品」 13:40〜15:10
講 師:川村 裕子 新潟産業大学教授
(3) グループ討議「私と宮廷・三才女」 15:20〜15:50
グループに分かれて、講義についての感想や「宮廷・三才女」について話し合います。
(4) 講義「宮廷・三才女の歌と表現」 16:00〜17:30
講 師:神作 光一 東洋大学名誉教授・日本歌人クラブ顧問
(5) 懇親会(夕食を兼ねます) 18:30〜20:00
夕食をとりながら、参加者同士で自由に交流を深めていただきます。
第2日<1月15日(金)>
(6) 講義「宮廷文芸サロンが栄えた時代」 9:00〜10:30
講 師:服藤 早苗 埼玉学園大学教授
(7)シンポジウム「紫式部・清少納言・和泉式部の表現と果たした役割」
10:45〜12:15
三才女それぞれの表現の特長と日本文学において果たした役割について考えます。
講 師:神作 光一 東洋大学名誉教授
講 師:川村 裕子 新潟産業大学教授
コーディネーター:服藤 早苗 埼玉学園大学教授
(8)「ふりかえり」 12:15〜12:30
3 主催
独立行政法人国立女性教育会館
4 会場
国立女性教育会館
埼玉県比企郡嵐山町菅谷728番地(東武東上線武蔵嵐山駅下車徒歩12分)
5 募集定員
①全日程1月14日(木)〜15日(金)参加(1泊2日) 100名
②1日のみのご参加を希望される方は、事前にご相談ください。
6 所要経費
(1)参加費
①全日程1月14日(木)〜15日(金)参加(懇親会費・宿泊費を含む)7,000円
②1日のみ参加 (食事代、宿泊費は含みません) 1,500円
詳細は国立女性教育会館http://www.nwec.jp/jp/program/point/2009/page05i.html8
申込・お問い合わせ先:
国立女性教育会館事業課
NWEC(ヌエック)男女共同参画プログラム担当(島田、廣瀬、小梅)
〒355−0292 埼玉県比企郡嵐山町菅谷728番地
TEL:0493−62−6725
FAX:0493−62−6720
メールアドレス:progdiv@nwec.jp