今日も朝から快晴でした(%笑う男%)(%晴れ%)
今日はここへ来た目的として試合を見る事になっていたのでとても楽しみでした(%ニコ男%)(%音符2%) またその試合会場となるのが自分が大好きな『浦和レッズ』のホームでもある『埼玉スタジアム2002』です!!その名の通り、2002年の日韓ワールドカップの時に建設されたものなのでまだ新しいそのサッカー専用スタジアムに行けるのも楽しみの一つでした(%笑う男%)
今日の試合は最初の試合が立正大湘南と地元埼玉代表の西武台高校でした(%笑う男%) 西武台は地元なので、当然応援も多いと分かっていたので、スタジアムへ向かう途中の道中は電車とバスで移動したのですが、必ずサッカーらしき格好をした人を見たので、道を知らなくても付いて行けば行けるぐらい人が多かったです(笑)
埼玉スタジアムはこちらで言うと三木防災公園と似ている環境の中に建てられていたので、山の中にポツンとあるその姿はかなり遠くからでも目立っていたし、三木防災のように風もかなり強くて強烈でした(%ショック男%)(%涙%) それでも雨も降っていなかったし、それは救いだったと思います(%笑う男%)(%音符2%)

今日は2試合を観戦しました(%笑う男%)
まずは立正大湘南高校対西武台高校の試合でした(%笑う男%) 応援の人数は圧倒的に不利でしたが、それでも部員が一丸となっての応援の声はすごくて、スタジアム内が震えるぐらいの声でした(これはオーバーではありません(%ショック男%)) その雰囲気に圧倒されながらも自分もしっかりと湘南を応援しながら見るようにしました(%笑う男%)
試合前には、また湘南の南監督ともお話が出来て、楽しみに見させてもらいます!と声を掛けて観戦しました(%笑う男%)(%音符2%) 選手達も、昨年の経験者もいた事もあってリラックスしている感じも見えたし、それでも凛々しくもあり、たくましくもありました(%笑う男%) 毎年湘南を見て一番『いいな〜』と思うのが、『メンバー全員の一体感』です(%笑う男%)(%星%) 選ばれたメンバーはもちろん意欲は見えるのですが、応援する側も必死だし、出ているメンバー、控えのメンバーも、『全員で一緒に戦おう!』というのがとても伝わってきます。それが試合の開始までずっとあって、そういう雰囲気がとても大好きで自分が応援したくなる気持ちは自然と生まれてきます(%笑う男%)

試合は、開始から湘南の売りの一つでもある双子の松田兄弟がかなり存在感を見せていたのですが、攻撃には硬さが見えていつものようなスピード感がなかったのですが、当然それは一発勝負を戦っているから慎重に、という思いもあったと思います。お互いに様子を見ているような感じでしたが、少しずつ湘南は攻撃を仕掛ける回数が増え、前半の後半に入ってからどんどんとチャンスを生み出したりしてリズムを生んできたのですが・・・・・
得点の匂いが漂ってきた頃に、相手のミドルシュートが無回転になったと思うのですが、キーパーが後ろに弾いてしまい不運な失点を喫しました(%痛い男%) そのまま前半を折り返し、後半になっても相手がサイドの裏のスペースに入ってくる回数が増えた中で、センタリングをフリーで合わされる形で追加点を許し、0−2と苦しい展開になったのですが、諦めない湘南イレブンはそこから開き直ったかのような怒涛の攻撃を繰り返し、早いリスタートから同点に追いつくと、そこから相手はベッタリと引いて守るしかないぐらいに押し込んでビッグチャンスも作ったものの、キーパーの再三の好セーブにもあい、結局1−2の敗戦となりました。。。。。。
サッカーをやっていれば勝利と敗戦の必ずどちらかの結果は出ます(%ショボ男%) でも、終わった瞬間の南監督は選手を称えるかのような拍手を送り、その表情は笑顔でした。試合前に選手の大応援団から南監督への感謝の気持ちを送るシーンもあったのですが、その言葉にもあったように『サッカーだけでなく、これからの人生にとっても大事な事を教えてくれた』というように、結果以上のものがあったに違いないでしょう!この湘南からも今年ファルコの2期生である、中島くんが卒業をするのですが終わった後にメールをくれて『負けたけど悔いはありません』と言っていました(%笑う男%) ここで勝利する事ではなく、ここで得た経験という財産をこれからいかに使っていくか?が人としての価値につながると思う。負けたけど立派な態度、試合を見せてくれた湘南には自分も脱帽だし、尊敬出来る。そういう場で3年間がんばった中島くんにも感謝をしたいし、この湘南でレギュラーも一時は獲得したけど、怪我によってみんなより一歩先に引退をする事になった同じファルコ2期生の川口くんにも感謝をしたいと思う(%笑う男%)
本当によくがんばったし、胸を張って残りの学校生活を送ってください!!

そして、その試合の後には、もう一つの目的にしていた試合。岡山県の作陽高校対長野県の松商学園の試合でした(%笑う男%) この作陽にも2期生から2人(藤原くんと上田くん)が在籍していて、2人共メンバー入りは出来なかったのですが、それでもチームの為に精一杯の応援をする事を朝のメールでも言ってくれていました(%笑う男%) この場に応援としてでもチームを支える立場でいられる事の喜びは誰でも出来るものではありません。選手として出る事はもちろんすごい事ですが、そういう選手を支える立場でいられる事もすごいと自分は思います。この作陽高校でも、2人は精神面も技術面も大きくなっているし、自分から見ても『行って良かったな〜』と思います。実際の2人は、行って良かったと思っているのか本音は知りませんが、それでもこうしてしっかりとチームの為にがんばる場所にいる事に後悔はないと思います(%笑う男%)
自分もしっかりと作陽高校を応援をしました(%笑う男%)(%星%)

前半は応援団の反対側で、後半は応援団の真上で試合を見ました(%笑う男%)(%音符2%)
試合は、前半の開始3分で先制した作陽高校は終始相手を圧倒してペースを握ったままにサッカーをしていた(%笑う男%) さすが人の連動はすごく正確で、見事でした(%笑う男%)(%星%) ミスも少なく、リスクを負わずに仕掛ける判断はとてもうまかった!!守備もチャレンジ&カバーは徹底されていて、一番すごいと感心したのは、選手間の距離でした(%ショック男%) 攻撃も守備も、連携を取れる距離に常にいるのはすごいと感じたし、また少しでも時間があれば選手同士で会話をしているのも印象的でした。各自が考えてサッカーをする事が当たり前のように徹底されていた。会話をするって事の大切さと、またそれを実行する技術や戦術は見て驚かされました(%ショック男%)(%王冠%)
試合はかなり安心して見ていられるような内容で、前半に3点リードすると、後半に入っても開始1分で追加点を決めて勝負あり!!残り15分ぐらいで1点返されたものの、4−1の快勝だったし、点差以上の内容だったと思います(%笑う男%)(%音符2%)
そんな見事な勝利を見て、スタジアムを後にし帰路につきました(%笑う男%)(%音符1%) 本当に移動も含めて全く余裕のない『弾丸東京ツアー』も今年も無事終了しました(笑)年末年始のあわただしい中でも、こうして一年を締めくくる日に大好きなサッカーに関わっていられるのがいかに幸せなのかと実感出来ます(%笑う男%)(%音符2%)
こんな田舎のファルコというチームからでも、こうして全国で勝負するチームに一員としていられる事のすばらしさを感じました(%笑う男%)(%音符2%) そこには、そういう選手に育ててくださった保護者の方々、高校の指導者の力なくしてはありえない事だと思うし、そういう方々への感謝の気持ちを持ってプレー、応援するみんなの姿はとてもまぶしかったです(%痛い男%) 青春しているって感じですし、自分もそういう子供を預かり育てていくんだと思うと、より一層身が引き締まる思いです(%怒る男%) まだまだ自分には人生経験が浅く、勉強ばかりですが年々確実に成果は出てきていると思っています!自分も地域の方々に支えられてばかりですが、何かで恩返しをしたいといつも強く思っているしどんな形になるかは分かりませんが、どれだけの時間を掛けてでも感謝の気持ちを地域に返していきたいと思います(%笑う男%)(%音符2%)
