全国子育て支援ネットワークhttp://www.i-kosodate.net)の『全国待機児童マップ』というものがあります。

平成21年度 全国待機児童マップ

わたしも今回、ネット上の知り合いからまわって来た情報で初めてみたのですが、
右の画像のように都内の区市町村ごとに、どのくらいの待機児童がいるのか
一目でわかるようにマップ化されています。

昨年4月のデータなので、もしかしたら現在ではもっと増えているかもしれません。

圧倒的に1位は世田谷区
NPO・えんの事務所がある江東区は黄色信号の「100人〜500人」です。

この数字は、イコール働きたい(職場に戻りたい)と思っている女性(男性)の数ではないでしょうか。
これから再就職したいと思っていてもこの待機児童数では、なかなか一歩が踏み出せない女性もいるかもしれません。

保育園、保育所不足への対策は急務ですが、補完的な機能として地域の保育ママの充実やNPOの子育て支援など草の根の活動などの充実も同様に重要になってくると思います。

かくいう私も、待機児童を抱える一人の母。違う区ですが、やはり黄色信号。
どうなることやら・・・。