『気』のバランス!八千代スクール♪♪

今日は昼間の寒さは幾分マシに思えたのですが、夕方以降になるとやはり寒さは厳しい状況でした(%痛い男%)

今日も練習には一番乗りで来てくれた京介くんと一緒にボールを蹴って遊びました(%笑う男%) いつも京介くんから誘ってくれるのですが、京介くんの狙いは一緒に蹴って楽しむというよりも『どうにかしてコーチをイジめてやろう・・・』とたくらんでいるのです(笑) 1対1で遊ぶうちはどうしようもないのですが、後から友達が来ると自分の味方につけてコーチをイジめてきます(笑) 一緒に蹴っている時が楽しいというよりもコーチが困っているのが楽しそうな京介くんです(%ニヤ男%)

だいたいが揃ったので練習を開始!まずはリフティングをしながらマーカーを拾うゲームをしました(%笑う男%) 今日は2枚以上を拾えたのは6年生の下多 隆次くんと宮内 太誠くんでした(%笑う男%)(%音符2%) 一枚をどうにかして拾うのもほとんどの子が後少しというレベルにまできているので、次回は一枚を取れるようにがんばってほしいと思います(%笑う男%)(%音符2%)

その後は前に進みました(%笑う男%) 今日は50mしかメジャーを延ばさずに、ターンを入れてもらうようにしたのですが今日は一回目のチャレンジから記録を更新したのは小池 章人くんでした(%笑う男%)(%音符2%) その流れを見てどんどん更新していくような雰囲気になっていて、みんなが集中して目標へのトライをしてくれました(%笑う男%)(%星%)

その中で、記録は更新出来なかったけど、5年生の為田 尚麻くんは失敗しても失敗してもとても前向きに取り組むし、真剣にやらない友達がいたら注意をするぐらい一生懸命です(%笑う男%) それも大きな価値があると思うし、自分で自分のがんばる環境を厳しく整えていく姿勢はコーチは見習いたいと思うぐらい素晴らしいと感じました(%笑う男%)(%星%)

記録の面で更新出来たのは3名(%笑う男%)
・一発目で更新した小池 章人くんは81m→100mとなりました(%笑う男%)(%音符2%)
・コーチが目標地点に立ってずっとうるさいぐらいに声を掛けた秋山 京介くんも12m→15mとなりました(%笑う男%)(%音符2%)
・記録更新までもう一歩となった所では少し緊張もした様子が見られたものの、越えてしまうとどんどん記録を伸ばした門脇 清志郎くんは149m→236mと一気に距離を伸ばしました(%笑う男%)(%音符2%)(%王冠%)

その後のフリーでは残念ながら記録更新はありませんでしたが、ほとんどが3桁の記録を出してくれていたし、集中した雰囲気はとてもよかったです(%笑う男%)

その後はジグザグのドリブル練習を少しやりました(%笑う男%)

単純なボールタッチですが、こういう単純な事を繰り返しやっていく事で当たり前になっていく事の大切さを年々痛感しているので、とにかくゆっくりでもやってもらいたいと思います(%笑う男%) まだまだ『試合をイメージして!』というのは難しい注文かもしれないし、せめてイメージは出来なくても思うようなスピードで思うように運べる技術を身に付けてほしいと思います(%笑う男%)

今日は3種類のドリブルをやりましたが、毎回ちょっとずつやっていきたいと思っています(%笑う男%)(%星%)

その後はゴールを3つ用意した1対1をやりました(%笑う男%) これは前回もやったしこれからもやろうと思っています。この1対1は、

・スペース(空いている場所)を見る
・相手を見る
・駆け引きをする

という事で最大3点が一気に入るゲームです(%笑う男%) 上の条件を満たせば3点が入り、10点先取した子が上がりというゲームをしましたが、今回は小池 章人くんが一番に上がりました(%笑う男%)

でも、勝敗よりも大事な事を伝える必要があるとこの時に少し感じました・・・。

最後はゲームをしてもらったのですが、ここで伝えないといけないと思う場面に遭遇しました。。。

子供の時には自分はたくさん感情を出していいと思っています。変に大人っぽくて黙っておとなしいよりも、感情をしっかりと表に出せるほうが良いと思っています。それを陰でボソボソと言ったり陰険な事をするのは大嫌いです(%怒る男%) これは大人でも子供でも関係ないと思うけど、人に文句を言うのであれば自分はそれだけの事をやるのが当たり前だと思うし常識であると思う。。。でも、人に文句をいうだけでは言われた相手は嫌な気分しか残らない。言う側にも、言われる側にももちろん問題はあると思う。おかしいと思えば言い返せばいいし、自分の意思を持たないのも問題だ。そして、イライラをプレーに出して悪質に相手をけずるとかそういうのもサッカー選手としては最低の行為だし、全く無意味な行為でもある。仕返しとか報復は人としてもやってはいけない一番醜い行為なので、それが今日のゲームであったので最後になって注意をした。

指導者とはやはり責任ある立場で、子供にしっかりと伝える義務がある。悪い事は悪い。良い事は良いと認める事も大事で、子供に理解させるように伝えないといけない。怒るだけでは子供には理解出来ないし、納得もしないから同じ事を繰り返してしまう・・・。分かる言葉で分かるように伝え、理解させ、納得させるのが一番指導者の大変な作業かもしれないけど、大事な子供を預かっている以上はやるしかないと思う。今日はまた大事な事を気付かせてもらったし、これからもスクールという場でも出来る限りの事は伝えていこうと思っています。

負けず嫌いややる気がある、ないなど、子供はその日その日でかなりテンションが違ってきます。。。自分で気のコントロールをするのが難しい年代なので、うまくそれをサポートしていけるようにがんばりたいと思います(%笑う男%)