今日はまた中区の北小学校の体育の授業でした(%笑う男%)(%音符2%) ちょっと学校のほうに手違いがあって、２時間目の５年生の授業が時間が半分になってしまったのですが、３時間目の６年生はしっかりと１時間をさせてもらう事になり、今日も一日がんばりました(%笑う男%)(%王冠%)
今日のメニューを考える時に一つのテーマに置いていたのが、『コミュニケーションの大切さ』を実感してもらう事でした(%笑う男%) コミュニケーションというのがどれぐらい大事で、それがないと世の中は生きていけないと思っています！それぐらい大事な事をスポーツを通して伝えられたらと思って今日はまた４５分間の限られた時間の中でしたが、伝えようと努力をしました(%笑う男%)
まずは鬼ごっこをやりました(%笑う男%) 体をしっかりと温めてもらう事が目的だったので、最初は普通の鬼ごっこを、次は鬼がタッチする際に『大声』を出せばタッチされないというルールでやりました(%笑う男%) 大声を出せば体の芯から温まる事を知っているので全員にそれを理解してもらおうと思っていました(%笑う男%)
みんな楽しみながらよく声を出してくれたし、タッチされる時だけで良かったのですが、常に大声を張り上げてくれていました（笑） ５年生は男子も女子も元気で、６年生は女子がしっかりと声を出してくれていました(%笑う男%)(%笑う女%) ６年生の男子はちょっと照れがあったようですね(%ニヤ男%) ちなみに６年生には、大声というルールともう一つ、
『大声は濁音（がぎぐげごなどの字のように濁った音）』という事でやってもらいました。これには、今まで聞いた事のないような言葉が飛び交いました（笑）
『ぐげ〜〜〜〜！！！』
『ごぎゃ〜〜〜！！！！』
『ぶじゅ〜〜〜〜！！！』など（笑）
その次は、５年生は時間がなかったので試合をしたのですが、６年生はコミュニケーションという目的の為に、ボールをグループで渡す練習をしました(%笑う男%) 男子は男子、女子は女子で分かれて、最初は一人一個のボールをお互いに交換する事から始め、途中からは２人に一個のボールを持ってパス交換をやりました(%笑う男%) この時に、自分はボールを持っているのにさらにボールが飛んでくるという現象が男子も女子も起こったので少しストップしてみんなに質問。
何故そんな事が起きたのかな？？と。
サッカーを習っている子が一人『コミュニケーションが取れていないから』と答えてくれました(%笑う男%) そうですね！！お互いにきちんと合図を持たないとボールの受け渡しは出来ません。それをしっかりとやるように伝え、再度やってもらうとスムーズにパス交換が出来ました(%笑う男%)
さらにはそれだけではコミュニケーションの重要性も分からないので、
『一言も言葉を発さないように！！』と条件をつけてパス交換をしてもらいました(%ニヤ男%) 黙ってやると簡単な事もなかなかうまく出来ないもので、みんなにはしばらく窮屈な時間の中でやってもらいました。そして、
『どうですか？やりやすいかな？？？』と聞くと、全員がやりにくいと答えたので、もう一度開放して、声を出して呼び合ってパス交換してもらうと、最初に比べて何倍もうまくパス回しが出来ていました(%笑う男%)(%笑う女%)
今日はここを一番大事なんだって伝えたかったので、うまく出来ていたと思います(%笑う男%)(%音符2%)
その次は大きなコートでボール２個入ったゲームをしました(%笑う男%) 前回の一回目よりもボールに対して向かっていく子供の数は増えたと思うし、意欲的だったと思います(%笑う男%)(%笑う女%)(%音符2%)
結果がどうこうではなく、自分からボールに向かうとか、味方の為にがんばるとか、そういう気持ちが出ていれば体育としてはかなりの成果であると思います。勝敗を教えるのが体育ではなく、体や心を育てるのが体育の主旨だと自分は理解をしているので、結果よりも、『自分から何かをやろうとがんばった』事を評価したいと思うし、全体を見れば前回よりも確実にやろうとしてくれていたのは良い成果だったのではないかと思います(%笑う男%)(%音符2%)(%笑う女%)(%音符2%)
最後は１対１のゲームをしました(%笑う男%)(%笑う女%)
これはボール取りゲームで、コーチが指定した場所を手でタッチしていき、コーチが『ボール！』と言った時に、ボールを先に取ったほうが勝ちというゲームです(%笑う男%)(%笑う女%)
幅広い年代で楽しめるゲームなのですが、今日もみんなかなり集中してやってくれました(%笑う男%)(%音符2%) ６年生の女子の中では最後の最後までボールを引っ張り合って勝負している子もいるなど、勝負という面で言えば完全に男子よりも意欲を持ってやってくれていたと思います(%ニヤ男%)
このゲームはコーチの声、トーンなどが雰囲気を上げるので、声の大きなや発音を変えるなどして子供が飽きないように工夫もしました(%笑う男%)(%音符1%)
今日はこのゲームで終了し、多くの笑顔とお別れ出来たのですが、これで終わりの予定だったものの、５年生が勘違いによって半分しか出来なかった事もあり、来週も最後お願いしますと要望を受けたので快く引き受けさせてもらいました(%笑う男%)(%王冠%) という事で来週が最後になりますが、また楽しく出来るようなメニューを考えて１時間がんばりたいと思います(%笑う男%)(%音符2%)(%音符1%)
