これ、何だかわかりますか?
そうそうお饅頭なんです。しかも酒饅頭。
三木産の山田錦と山田錦米を使って誕生する予定の酒饅頭の試作品です。
お土産づくりを進めているのが市民活動団体の「ふるさと再生」。
製造協力は三木市の御菓子司一心堂さん。
ふるさと再生は、平成19年にボランタリー活動プラザみきが開催した「アクティブシニアカレッジ」の修了生4名で活動しているグループ。
三木市に残された歴史・伝統文化を活用したまちおこしイベントを開催しながら歴史・伝統文化を大切に守ろうとする気運を高めたり、まち活性に一役担ったりする活動を展開しています。
古民家を活用した歴史講演会やコンサートの開催や地産地消に拘ったお食事会の開催などに取り組まれてきました。
そしてこの度、ずーっとやりたいと思っていたお土産品の開発に着手されました。
「三木に行ったらこれ〜!」という一品で三木の活性にお役にたてれば・・・という思いからスタートしました。
試食させていただきましたが厚手の生地にこしあんがぎっしり。白い生地の上に手間隙かけて柔らかくしたピンクの山田錦米がのせてありました。
それとぷ〜んとお酒のいい匂い。
日本酒が苦手な同僚も「これなら食べれるわ〜★」とおいしく試食していました。
予定では紅白2色で上用饅頭の大きさになる予定。
お饅頭のラッピング用にオリジナルのラベルも作られとってもかわいい!
市場に出て販売されるのがとっても楽しみです。
「三木に来たから酒饅頭買って帰ろう!」
「酒饅頭買いに三木に行こう!」
「おしゃれでおいしい三木の酒饅頭を友達に紹介しよう!」
こんな声が聞こえ、三木の名物になる日が楽しみです。
ここでちょっとご説明・・・
アクティブシニアカレッジとは、53才以上を対象としたボランティア・市民活動を始めたいみなさん向けの講座。
22年度も開講しますので興味のある方はぜひご参加ください!