1月24日(日)午前10時から11時半まで
私が入っているNPO団体「家庭倫理の会 中河内」が
主催する家庭倫理講演会に行って来ましたぁ〜(%笑う女%)(%ハート%)
『家庭倫理の会』とは、ざっくり言いますと・・・
「当たり前のことを当たり前にして、家族や身の回りの人との関係、
そして自身の心身の健康状態を良くしていきましょう」という会です。
私が入っている「倫理法人会」と同じ、社団法人倫理研究所が
やっている会です(%笑う女%)(%ハート%)
公演タイトルは『ありがとうの一言が家庭を変える』。
(後援は八尾市、八尾市教育委員会等)
満員を超える、365人の大迫力あふれる中、
関東方面より鶴川文子専任講師をお招きしての開催。
以前一度鶴川さんの講話を聞いたことがあったのですが、
その時もかなり号泣でしたが、
今回もまた、泣かされました・・・(笑)。
そんな鶴川さんのお話で、私が特に印象に残ったのは、
「セツコさん」という70歳くらいのおばあさんのお話です。
セツコさんが、とある家庭倫理の会のクリスマス会で、
「もしも何か1つ願いを叶えれるのであれば、
私は旦那に夫婦生活40年間、ずっと下の名前(セツコ)と
一回も呼んでもらえない(いつも、「うー」とか、「おい」と
呼ばれるそうです)ので、一回だけでもいいからそう呼ばれたい」と
おっしゃったそうです。
そこに講師としておられた鶴川さんは、セツコさんと、
その旦那さんを壇上に上げて、向かい合わせにさせ、
「旦那さん!ということですので『セツコ』って呼んでください、どうぞ!」と
おっしゃったんですが、10分経っても20分経っても
おっしゃらなかったそうです。
長年の悪い習慣といいますか、男のプライドと言いますか、
そんなたぐいの理由でずっと拒んではったそうですが、
とうとう30分経って、逆に言わない方が恥だと思われたのか、
イキナリ大声で「セツコー!!!」って叫ばれたそうです。
鶴川さんや、20名ほどの傍観者の方々は
「怒鳴ってるなー」とか「全然心、こもってへんなー」とか
思われたそうなんですが、そのセツコさんだけは
「やっと言ってくれました・・・」と涙流して喜ばれたそうです。
(きっと、旦那さんのことをとっても愛してはるんでしょうね)
そんなセツコさんのエピソードを踏まえ、鶴川さんは・・・
「相手の姿・能力・言動は関係なくて、
その相手の言動を受け止める人に、愛情がたっぷりあれば・・・つまり
『ありがとうの心』があれば、何でもプラスに受け止めて、
どんどん関係が良くなる。」
とおっしゃっておられ、なるほどなーって思いました。
その真逆のことを例を上げますと、
例えば、私があるおじさんに「よしこちゃん、ありがとう!」と
心から言われたとしても、私自身に愛情(ありがとうの心)がなければ
「そんなこと言うのは、何か下心あるのでは?」とか
「そんなん言っても、本当は何とも思ってないんでしょ!?」とか
相手を疑う・責める・信用しないということなんでしょうね(笑)。
だから、「ありがとうの心」をどう持ち続けて、そして
自分自身以外の人、自分自身に「ありがとう」と言い続け、
そしてその「『ありがとう』のネットワーク」を広めるのか・・・?
ものすごく考えさせられました。
(他にも、感動話がありましたが、長文になるため、割愛。。。)
ちなみに、中河内は今日でしたが、
家庭倫理の会大阪市は、3月7日(日)ですので
ご興味おありの方はどうぞ(^0^)→http://www.rinri-osaka.com/
(このホームページは、よしこちゃん・作です♪)
夫婦、親子、親族、友達などなど・・・
普段存在して当たり前の方々に対して、どう感謝し続けられるか・・・?
また、人以外にも、いつもお世話になっている
ありとあらゆる「物」に対して、どう感謝ち続けるのか?
そして、いい出来事、更には悪い出来事・自分自身の失敗までもを、
どのようにして、自分自身をより高められるチャンスとして感謝出来るのか・・・?
本当に深い、深ーいことを、じわーっと考えさせられた
講演会デシタ(%笑う女%)(%ハート%)
(%赤点%)家庭倫理の会・中河内ブログ<家庭倫理講演会の様子>↓
http://5050gogogo.blog75.fc2.com/blog-category-1.html