<男女共同参画局から>
(%エンピツ%)(%エンピツ%)内閣府仕事と生活の調和推進室では、
ワーク・ライフ・バランスに関する国民の意識及び最近の経済情勢が
生活満足度や生活時間の変化に与えた影響を把握することを目的に、
平成21年12月に「仕事と生活の調和(ワーク・ライフ・バランス)と
最近の経済情勢の影響に関する意識調査」(登録モニターを対象としたインターネット調査)を実施し、調査結果を2月5日に公表しました。
調査結果の概要は次のとおりです。
○ワーク・ライフ・バランスの認知度は増加しましたが、依然とし て2割弱です。
一方、「言葉を聞いたことがある」は5割を超えました。
○経済情勢悪化の影響等により仕事時間が減少した人の約6割で生活満足度が低下しました(背景に収入の減少)。
○「組織全体として」「自ら努力して」など主体的な要因により仕事時間を減らしたり、仕事時間減少の代わりに家族との時間を増やすことで生活満足度の向上につなげた人は、一部にとどまっており、引き続き、ワーク・ライフ・バランスの理解を進める必要があります。
詳しい内容については、下記URLからご覧いただけます。
http://www8.cao.go.jp/wlb/research/pdf/wlb-net-svy-keizai.pdf
<男女共同参画情報メール第211号より転載>