第2回協働のルール作り研究会 開催!

(%エンピツ%) 第2回協働のルール作り(%消しゴム%)

☆センター調査研究事業☆
今年度のテーマは、「協働のルール作り
今年度から来年度にかけて、箕面市に必要な協働のあり方を探るために、協働のルールを切り口に、先駆的事例などを学びながら進めていきます。

(%黄点%)2月25日に第2回目の研究会「協働の新たな試行 〜滋賀県市町村における協働の現状から〜」を開催。

(%ニコ女%)講師に、NPO法人おうみNPO政策ネットワーク代表理事の仲野優子さんに来ていただきました。仲野さんは、日本で2番目にできた公設民営の「草津市民活動センター」の立上げから深く関わってこられた方です。
8年ほど前の箕面市の市民活動センター準備段階の時期に、市民に向けたフォーラムを開催したときの講師に来ていただき、いろいろとアドバイスをしていただきました。

今回は、行政職員による箕面市パートナーシップ推進会議の第2回の位置づけで、共催の形で開いています。

(%赤点%)箕面市も3年前から庁内横断的にパートナーシップ推進員制度を創設して、推進員を募集し、協働の啓発に向けた勉強会や交流会を実施しています。

(%王冠%)今回の研究会は市と一緒に勉強する、まさに協働の取り組みになりました。

(%黄点%)中野さんのお話は、協働を具体的に進めるルールや工夫など、非常に実践的な内容でした。

○滋賀県の協働については、協働推進施策を絵に描いた餅にしないための5つの工夫を紹介。

○協働推進のための提案制度(箕面市では、協働フロンティア制度)には、協働コーディネーターの存在が欠かせなかった。

○滋賀県内の市町村なども、協働に関する条例や指針などがブームのように進んでいるが、最近では「地域協働」の概念が多く地域コミュニティとの連携が求められている。

などなど、いろいろと課題があり、地道な実践が鍵であると思いました。(%ひよこ%)

(%赤点%)次回の研究会は、箕面市の協働の事例を紹介しながら、さらに協働の形を探ります。興味のある方は、是非ご参加ください。