「ダッシュ」トークサロン「あたらしい働き方」Vol.04のお知らせ

ここ数年働き方が多様化していく中で、
ひとつ面白い傾向があります。

それは、若者が一般企業ではなく、
NPOなどの「社会的企業」に就職しはじめている、という傾向です。

学生時代にボランティア活動をしていて、そのまま働くようになったり、
一般企業を辞めて地域の人と関われる仕事として転職したり、
自分自身で事業を立ち上げたり。

このトークサロンでは、
そういった「社会的企業」で働くことを選んだ若者に
毎回ゲストで登場してもらい、
働き出すまでの経緯やきっかけ、仕事のやりがいなどをお伺いします。

今回のゲストは堺で活動しているNPO法人SEINの代表、湯川まゆみさん。
若いながらも自身でNPOを立ち上げ、
堺市市民活動コーナーの運営を受託して事業を展開したり、
コミュニティカフェ「パンゲア」の運営などの事業をされています。
「もっと身近に。NPO。」という理念からもわかるように、
人一倍「市民活動」についてアツいものを持っておられます。

そんな湯川さんの、そこに至るまでの経緯や、
現在のお仕事の内容や働き方などについて、お伺いします。

今、これからの自分の仕事をどうしようかと考えている方は
是非参考にしてください。

●対象●

これまでと違った働き方に興味がある方、
社会的な働き方をしたい人、
コミュニティビジネスに関心のある人など

●ゲスト●

湯川まゆみ/NPO法人SEIN 代表理事

1979年11月、堺生まれ、堺育ち。
大学生のときに国際ボランティア活動にめざめ、
大学4年生の時に、米田ゼミで、「ラオス・カンボジアに絵本を贈る活動」を始め、
自分自身のNGOへのかかわり方を模索する。
大学卒業後、地域のNPOに触れ、市民活動の大切さを知る。
2004年2月、堺市内を中心に市民活動を支援するNPOとして、
特定非営利活動法人SEINを立ち上げる。
4月より、堺市との協働事業、堺市市民活動コーナーの運営を受託。
2007年5月より、Community café Pangeaを運営する。

NPO法人SEIN(http://www.npo-sein.org/

2004年2月設立。
「もっと身近に。NPO。」をめざして、堺市内を中心に、
市民が自主的に行う活動を応援するNPOです。
最近は、地域の課題解決・理想実現に向けて、
行政や社協、NPO法人などのつなぎ役として、
様々な場面での話し合いの企画・運営に力を入れています。
主な事業の柱は、①市民活動支援事業、
②情報発信支援事業、③コミュニティカフェ運営事業です。

*これまでのゲスト
Vol.00 椎名保友/NPO法人日常生活支援ネットワーク(http://www.e-sora.net/party2/)、福祉・介助者ポジティブキャンペーン(http://www.e-sora.net/po-net/
Vol.01 松浦真/NPO法人こども盆栽(http://www.bombsight.net/
Vol.02 乃美夏絵/(有)コミュニティ企画(http://www.com-kikaku.com/yodogawa/view/
Vol.03 隅田耕史/NPO法人フェリスモンテ(http://www.otasha.ecweb.jp/

●参加費●

1,050円(税込み)