指示から 待つ&質問する子育てへ〜

ちょっと・・というより だいぶ寒い1日でしたね。
みなさん 風邪を引きませんように・・。
春の陽気が 待ち遠しいです。
娘の卒業式も 無事 終わり 笑顔いっぱいでした。
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親子の会話のいい流れが できている
B君のお母さんに お聞きしました。
「あれやれ これやれ・・と言わないように
質問をするように しています。
あちゃ、と思うことに
目をつぶろうと思って それを実践しています。

宿題をやりなさいではなく
「いつやるの?」と聞いて 「いついつ やる」と
B君が言ったら
それに合わせて 待っていたり
お風呂に入るときも B君が何かに熱中していたら
「じゃ、先に入って待っているね。」と言うようになりました。

※やらせるのでなく、質問をしてあげること
そして 待つこと これも行動を促す時間に なりますね。

お母さんは もう1つ 今までの別の見方をすることも 
心がけているそうです。
B君のお風呂が長いことは、
(これは水遊びが 好きなのね)と思い直したり

児童館に5時にお迎えに行って なかなか帰ろうとしない時
(お友達といるのが 楽しいんだな〜)と思って 
いらいらしないで
お母さんも 本を読んで待ってあげることも あります。
そう言えるときは 自分でも (これでいんだな、)と感じるそうです。

今のB君を 認めてあげている気持ちが
より伝わっていると 思います。
そして B君は 主体性が出てきています。

合奏の発表会の練習に 朝登校が早い前日、
B君は「目覚まし時計を かけてもいい?」と自分から聞いてきて
いつもはやらないのに しゃきっと起きて、自分で着替えて
ちゃんと 間に合いました。

人に言われるのが イヤだったのかな。とお母さんは 思ったそうです。
言われたくない気持ち ありますね。
できるだけ 子どもの考えを引き出すこと
あなたも 質問を取り入れて やってみませんか?