Nプロジェクト実行委員会の中平です。
先日のとがび一期生・小林君の書き込みへの反響ですが、今日は、なんと第一回とがびから６年間ずっと、とがびに参加してくださっている写真家・まるい義典さんから、うれしい反響がありましたので、掲載いたします。
中平千尋・紀子先生
こんにちは。ご無沙汰しています。
いつもブログを楽しみに拝見しています。
私も皆に影響されて一言。
中平先生の「さくらび２００９年度を振り返る」は
とがびブログ史上最も先生ご自身の想いの核心に
迫ったコメントと感じました。
「美術の本質的な部分を
生徒や地域に伝えようとしていない存在であるなら、
すでにその学校には美術も美術の先生も
存在していないことになるんじゃないか。と、そう考えるのです。」
（中平先生談）
「きっとそんなんだから、外の世界から理解が得られないのでしょう。
いくら自己表現が美術であるとはいえ、
「分かる人にだけ分かればいい。」という姿勢では、
削られていくのは当然ですよね。」
（小林君談）
大学で美術としての写真表現を教える者として、
反省しつつ、精進していきます。
先生とめぐり合えたことを感謝します。
ありがとうございました。
