「箕面の街路樹」写真展〜始まる・・2/19には『フォーラム』を開催

“街路樹”・・緑の景観・涼しい緑陰・桜のトンネル・紅葉(黄葉)など街に潤いを与えていますが、同時に落ち葉そうじ・せん定のあり方・信号が見にくいなどのクレームも・・。

 こうした箕面の“街路樹”問題を丸ごと扱ったユニークな催しを市民組織「くらしの景観研究会」(会長・川端さん)が始めてます。

 まず、「写真展」で、パネル20枚余りを展示!
 ★ 「箕面の街路樹」写真展
 ★ 2/15(水)〜2/19(日) 午前9時〜午後10時。但し、最終日は午後4時まで。
 ★ みのお市民活動センター(かやの中央)のロビー。
 ★ 無 料

【写真】同「写真展」のエントランス風景
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【写真】「やらせ」と言われぬようにお断り・・パネルをほれぼれと眺めてるのはお客さんではなく、主催の「くらしの研究会」のメンバーです。
 数人の研究会のメンバーが、1年間かけてとった写真を展示し終わった後のホッとした風景・・。

写真】パネルでは、箕面市内の主要な道の街路樹の四季の彩りを紹介。
 約10枚展示されています。

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次に、街路樹の抱える様々な問題点を紹介したパネルも約10枚。
 【写真】は、“落ち葉・木の実・冬枯れ”というややマイナーに見られがちな街路樹の姿をポジティブにとらえようと、見事に美しくアピール・・。

続いて2/19(日)には、『景観フォーラム』が 箕面の街路樹をテーマに開かれ、市民・箕面市・学者が集まり、箕面の「街路樹の魅力アップや問題点解決のためには、どうすればいいの・・」などについて、ディスカッションします。

 当日は、研究会から街路樹を巡る全国や箕面の様子を映像で報告、街路樹のお世話をする箕面市内の例や、池田市の呉服(くれは)の里(旭が丘2丁目)での桜と共生するまちづくりの例の紹介、箕面市道路課(千田さん)からの街路樹管理についての報告など、盛りだくさんに予定されています。

■『景観フォーラム』 箕面の街路樹〜その現状とこれからを考える
◇日時:2/19(日)午後1時半〜3時半
◇場所:みのお市民活動センター(かやの中央)
◇内容:報告+話題提供+総合討論(コーディネーター:加我(かが)宏之先生(大阪府大)
◇無料(申込み不要)
◇主催:暮らしの景観研究会
◇問合わせ:川端さん・電話 072-724-5098