綜合医学と医食同源 山口康三著より

*日本では昔から病気といえば食養生が常識(医食同源)

*くすりという日本語には私達の健康を増進し
病気を治すものを含めた広い意味をもっている

*食べ物こそが治療の原点

*食べ物は日本人の祖先の知恵の結晶(伝統食)

*現代医療の問題点
過大なる医療費の増大
生活習慣病にあまり威力を発揮しない
予防医学を重視していない
食事を大切なものと考えていない
専門分化されすぎていて人間を有機的に綜合的に見ていない

*綜合医学とは
食事、運動、心を新たな概念で結びつけそれらを綜合的に考えながら
行っていく医学、医療
 これまでの病気になったら医師に治して貰うという受身の医療から
 自分の生活スタイルを見直し健康を獲得する主体的な医療へ
 人間を大局的に見る東洋医学が土台となる

・・・・・・私達の健康状態の改善の近道が食事の改善ということですね・・・・・

<イチゴの花が咲き小さな実がなりました>