2009年岩見沢探訪記その29

これ、いいですね

描いてもらった、あるいはデコってもらったどの「レンガ」も、詳しく見ていくとおもしろいんですよね。
特につくってもらったもの単体というよりも、それをつくっている人やつくっている姿といっしょだと、どの「レンガ」もおもしろいなぁと思います。
これは何なんでしょうね
博愛主義的なものとか、下手でいい下手がいい的なものともちがうような気が。
おそらく私自身がそこにいる、あるいは関係しているということと深く関わっているのだと思います。

逆にいえば、そうした感覚を離れたところに、「いい/悪い」「優れている/優れていない」といった世界が開けていくのではないかと思うんですね
ということは、そういうものが開かれていく前の状態のようなものといえるのでしょうか。
例えば、「主体」のようなもの、「アート」のようなものが立ち上がる前の状態。

5時半。
12時から始まった四条通りでのプラダンワークショップもそろそろ終了の時間です。
ここ岩見沢でも数々の名作が生まれました。
ありがとうございました。

ということで、後片付け。
隣では今日二回目の餅つきが始まってます

なお、この日のプラダンワークショップの動画はこちらから見ることができます。

(つづく)