東京アート日記:秋葉原

櫻ヶ岡中学校の中平です。連休中に行った秋葉原について書いてみます。

さて、秋葉原に行ったのは15年ぶり?ぐらいでしょうか。以前はまだまだ電気街でした。今も電気街なのですが、やはりオタクっぽい雰囲気が充満しており、面白そうな町に変身していました。なぜ、ここへ来たのかと言うと、美術部の部員のほぼ全員が、アキバ系という言葉に反応し、それっぽいイラストが大好きだからです。

驚いたことに、改札口で電車から降りると、すごい人の塊。ぎゅーぎゅー詰めの状態で押し出されるように駅の外へ出ます。9割以上が男性。しかも、電気街なのに、大きなコンピュータなどの買い物をしている人はほとんどいない。そういった不思議な状況が目に入ります。

新宿とは比べ物にならない人の数に衝撃を受けます。もしかすると六本木より熱気があるかもしれません。ぐるっといろいろな店を鑑賞?していると、写真の「レンタルショーケース」の存在に気がつきます。ケースのなかに一般の人が自分のコレクションを入れて販売しているのです。「これはおもしろいなあ」アートプロジェクトで応用できないかなあと思いました。
もっとディープな場所が隠されていると思いますが、今回はこのくらいで脱出?しました。