宿題はテントウムシ2匹をつかまえてくること

連休中の宿題は「テントウムシを2匹捕まえてくること」

今日6日提出なので、連休最終日5日に
「ほら、捕まえに行かないと」
と父親&母親&弟の大合唱。
本人は 「え、捕まえてきてくれないの?」

まるで、小学校低学年のような宿題と本人のお返事ですが、

なんと、これは高校2年生の連休中の生物の宿題なのです。

それもナナホシテントウはダメで、「ナミテントウムシ」

「ナミ」って、何よ?
初めて聞いたわ。

生物の副教材に、ずらっと「ナミテントウムシ」が並んでおりました。
へぇ〜。
(と、「ナミテントウムシ」でひとしきり家族団らんの会話)

生物は実際に見ることが大事、という先生のお言葉が宿題プリントには書いてありました。
たしかに、教科書や参考書といういわゆる「紙の上」だけの勉強では、理科を学んだとは言えません。

先生、いい宿題ですね!

結局、本人&弟&父親の3人がかりで、10匹ぐらい捕まえてきました。(えさのアブラムシも一緒に)

ペットボトルに入れて提出なので、ペットボトルに空気穴をあけるのも、3人でワイワイ。

ここでも、家族団欒の様子を呈しておりました。

まさか、持ってくるのを忘れた友人に、「有料でお譲り」なんてしてないよね!

テントウムシで家族団らん
byさ&たの天敵