自然流食育のすすめ 小児科医からのアドバイス その3

今の時代に生活習慣病を予防し,健全に育ってもらうには
まずは主食はご飯にすべきです
副菜は「まごはやさしい食」をおすすめします
「ま」は豆、「ご」はごま、「は(わ)」はわかめなどの海藻類
「や」は野菜、「さ」は魚、「し」はしいたけなどきのこ類、「い」はイモ類
野菜は特に新鮮な旬のものでなるべく地場でとれたもの
できるだけ低農薬の緑黄色野菜をたっぷりとること

元日本大学薬理学部の田村豊幸教授は大量の砂糖を
体内に取り入れることで起きる害をカルシウム欠乏症の面からとらえ
興奮性が出てくると言っておられます
岩手大学教育学部の大沢博教授は砂糖による大きな障害として
カルシウム欠乏症とともにビタミンB1欠乏症と機能性低血糖値をあげ、
低血糖症になると空虚な感じになり適切な判断力を失い
イライラがつのって異常行動や非行などに走ることが多いのです

「足は第2の心臓」と言われ、歩くことで全身の血液循環が助けられる
下肢の血液循環が良くなり自然な形で「頭寒足熱」の状態が保たれる
「手は第2の脳」と言われています

・・・・・・・・健康と栄養についてよく考えなければなりませんね・・・・・・

<山にはエビネが咲く頃です>