2007年3月17日(土)
《メニュー》
●体に優しい春のお粥(野草入り)
●切り干し大根煮(前月みんなで切って干した切り干し大根で!)
●うぐいす餅&雛あられ
《参加者》
大人・27名/子ども30名(%晴れ%)
少し寒さが戻った早春のひとくら。
それでも青空のもと、大人も子どもも野外で調理。
そして春の芽を探して山へ。
よもぎや三つ葉はちっちゃいながらも顔をのぞかせ、
あざみは力強く生え、トゲの痛さにビックリ。
子ども達は鹿の散歩道を歩いてワクワク。
今は枯れ木の風景でも、
もうすぐエドヒガンで白やピンクに染まる山を見てキラキラ。
岩の隙間にトカゲを発見してドキドキ。
春の山菜入りお粥は冷えた体をぽかぽかに。
春の定番、フキノトウの天ぷら。
大人には春の味。子どもは「苦ーーい!」
トゲトゲのアザミの葉の天ぷらはサクサクして大好評!
葛の扱いに苦戦したうぐいす餅。
見栄えはいまいちだったけど、プルプルでとってもおいしいー!!
1月の餅つき大会で作ったあられ。
よもぎとエビ味、白赤緑の三色雛あられは
目にも止まらぬ早さでなくなりました。
気持の良い空の下、
みんなで歩いて、作って、食べればいうことなし!
心も体も満たされた早春の一日でした。