日本精神神経学会など4学会はうつ病などの精神疾患が
ガンや心臓疾患と並ぶ三大疾患として
先進諸国で最優先課題となっている点を重視
国内でも早急な対策を講じるべきだとの認識で一致した
共同宣言はうつ病がガンについで重大な社会的損失をもたらす
「国民病」と指摘。
「国家的課題として啓発に取り組むべきだ」と訴えている
自殺や長期休務が社会問題化している職域に対し
「発症予防や早期発見、再発を予防した上での職場復帰が必要」と主張
職場に応じたメンタルヘルス体制や教育を行うべきだとしている
若年化傾向にある発症の現状を踏まえ学校でのメンタルヘルス教育の
導入や児童精神科医の増員も求めている
さらに、精神科の診療報酬体系を見直し精神療法や職場復帰プログラムなどを
保険診療とすることで質の高い医療が可能になると指摘
これらの対策でうつ病研究が進み早期発見や治療法が確立すれば
精神疾患への偏見解消や自殺者の大幅減少につながると結論づけている
・・・・・・不登校、引きこもり、受験、就職難、リストラ、失恋、病気、離婚、死別など
誰でも落ち込みうつ病になる可能性があり偏見や先入観はなくしたいですね・・・・・
<松虫草が咲きました>