今から2年前に早稲田大学大学院で修士論文を執筆しました。
以下、章立てになります。
 
堅苦しくなりますが、折を見て第1章からサマリーなど
記載していきたいと思っています。

目次

はじめに
第1章 何故、各国は自国語を普及させようとするのか
第1節 諸機関と提言からの考察
第2節 諸機関と提言の検証
1 言語普及と国益
2 言語普及と相互益・国際益
第3節 まとめ

第2章 現状分析と今後の展望
第1節 現状分析
1 日本語普及の現状
2 何故、日本語は普及してきたか
第2節 今後の見通しとその要因
1 今後日本語普及に関する予測〜外務省の政策転換と中国語の影〜
2 言語普及シミュレーション
2−1 言語普及理論とモデル
2−2 理論とモデルからの予測 〜韓国一般高校生を例に〜

第3章 政府の考える日本語普及政策の問題点
第1節 これまでの日本語普及政策の問題点
第2節 外務省の進める日本語普及政策の問題点
1 定量性の視点から〜需要と供給の関係
2 定性目標の視点から

第4章 日本語普及のための政策提言
第1節 定性目標と定量目標の方向性
第2節 日本語普及のための政策提言
1 政策提言の方向性〜日本語の市場価値をあげるために
1−1 日本語のブランド
1−2 他者との比較から
2 政策提言(意見)
2−1 政策提言①【シンボル】〜就学率上昇と日本語教育
2−2 政策提言②【学習者の自己表現】〜高等教育機関と日本語教育
2−3 政策提言③【供給方法】【学習者との関係】
〜各国の日本語教育関係者のネットワーク化
結語

別表