口腔ケア・リハビリに関する2冊の本を紹介します。
在宅で介護されている方、参考になると思います。

1.「黒岩恭子の口腔リハビリ&口腔ケア」
黒岩恭子 著
株式会社デンタルダイアモンド社

遷延性意識障がい者の口腔ケア・リハビリ分野では第一人者であり、またあの「くるりーなブラシ」開発者でもある黒岩恭子先生の口腔ケア法が使いやすいシート式の本になりました。本書は口腔の協調運動などを引き出すリハビリ、くるリーナブラシを使っての開口困難な方や重度の口腔乾燥の方へのアプローチなど、工夫をこらしてイラストと写真で構成。

2.「新しい介護食・嚥下食レシピ集 食を楽しんで栄養を取り入れるために」
西尾正輝 監修、西尾正輝・池上晴樹 著
インテルナ出版
http://www.intern.co.jp/books/405.html

すべての人が食を楽しむために!
新しいスタイルの介護食・嚥下食のレシピ集!!
フランス料理の技法を積極的に取り入れ、「美しさ」「おいしさ」を追求した今までにない画期的なレシピ集!

ご注文は下記まで

株式会社 宮源
http://www.miyagen.net/

なお、「わかば」12月定例会では黒岩恭子先生を講師にお迎えして、「介護食・嚥下食の実演講習会」というテーマで実演講習をしていただける予定になっています(2010年12月12日予定)。詳細は決定次第お知らせしますので、今からスケジュールを抑えておいてください。