今日は加美の野球場でファルコの練習を行ないました(%笑う男%)(%音符2%)
夜になっても涼しくはなったものの、動くと蒸し暑さがあるような中でしたが、今日もしっかりと練習をがんばってもらいました(%笑う男%) 日曜日のスペイン講習会で大きな衝撃というか、指導に関して影響を受けた自分は、それだけで終わらないようにいかに自分で実践出来るか?を常に考えるようにしています。
口で言うのは簡単なのですが、『選手を主役にする』方法です。サッカーをやっているのが自分だと選手自身も主張をしてほしいし、黙って言われるがままにメニューをこなす選手では終わってほしくありません(%痛い男%) メニューは与えるけれど、その中で『どうするか?』はみんなの自由にしたいと思います。自由とは好き勝手ではなく、『そうやってやる以上は責任を持ちなさいよ!』というメッセージも同時に伝えていかないといけない。1から10まで教える指導者なんて良い指導者ではないし、そこで受けた選手も良い選手にはなれない。サッカーは考えるスポーツだから各自がいかに考えてプレーするか?が全てだと思う。

アップをしてからは、今日もAチームとBチームに分けて練習をやりました(%笑う男%)
自分と今中コーチでBチームを見たのですが、今日は自分の中でも子供にやらせるという事をテーマに、その中でも『ミスに対しての責任を与える』事がテーマでした(%笑う男%) 試合では、ミスが起きたらどうなるか?相手にチャンスを与えてしまう訳です。そのチャンスを防ぐには、もう一回自分で取り返すとか、味方がカバーしてくれるか?のどちらかしかありません。だから、まずはミスをするとしんどい・・・ミスをしたらやっぱり良くないものだ、と自覚してほしいのです!そうやって一つのプレーを大事にするとか気付いてほしいし、最初から『ミスをするな、大事にしろ!』といくら言っても出来ないものは出来ない。ただし、出来ないなりにもミスに対する重みは理解してもらいたいし、理解をすればミスをした後の動作が違ってくると思うので、そこの変化に期待をしたい(%笑う男%)

リフティングも当たり前には出来るようにはなってきたのですが、『姿勢』がちょっと良くないかな?って思う(%ニヤ男%) これはたまたま森野くんですが、やはり背中が曲がってしまっているし、これでは良い視野を確保出来ません(%痛い男%) こういう姿勢の子が多いので、技術はあるだけに姿勢まで気を配ってくれるともっともっと良い選手になる可能性を広げられるので、前向きに考えていきましょう!!(%笑う男%)(%音符1%)
その後は前の日曜日にみんながやったメニューのおさらいというか、みんなが前に言われた注意点などをどこまで意識しているか?を見させてもらいました。大事な事を教わっているのに、それが次に生かせなければ結局はただの『経験』で終わってしまうので、そうならないように継続して教えていきたいなと思う(%笑う男%)
パスをする時に大事な受け手とのコミュニケーションやパスをした後の動き、もらう前の動き、受け手の良い準備などを考えながらやってもらったのですが、やはりミスの多い子は『人ときちんとコミュニケーションが取れていない子』でした(%痛い男%)

非常に惜しいです(%痛い男%)
技術があるんだから、会話さえしたらミスにもならない事を会話をしないばかりにミスで終わってしまう・・・。もったいないですね(%ニヤ男%) そういう改善出来るミスは本人がちょっと意識したら直せる部分なので、早く気付かせてあげたいな、と思う(%笑う男%)
その後はパス回しをいろいろやりました(%笑う男%) ここでもパス回しをやっている選手にどうこうではなく、『その周りの選手の意識』をテーマにしていました(%ニヤ男%) 周り=ボールを持っていない選手であり、試合でもボールを持っている時間よりもない時間のほうが圧倒的に多い中で、何が出来るか?によって試合が決まる。ボールを持てるのはサッカーでは22人選手がいる中で一人なのです!だったら、その他が何をするか?良い位置に走る。フォローする。カバーする。などの何かをする事で試合を動かせるのです(%笑う男%) だからこそ、『コーチが指示して何かをさせる』のではなく『自分が何をやれるか?を考える』事に尽きます。サッカーはそういうスポーツです(%笑う男%)

最後は4対2を発展させたゲームをしました(%ニヤ男%) ここでは一番分かりやすい『ミスをした責任』を果たしてもらうのが目的でした(%ニヤ男%) ミスをしたら『ごめん』と味方に謝るのがサッカーの責任ではありません(%痛い男%) サッカーはミスをしたら終わりではなく、失点をして、試合終了の笛が鳴った時に負けていたら終わりなのです。。。それまでの時間は『ミスを取り返せる時間』なのです(%笑う男%) つまり、ミスをしたら自分で取り返す!という事をやるべき時間です。それを意識してもらう4対2では、ごめんの数が減ったし、言葉以上に次やらないといけない事への切り替えが出来るようになってきました(%ニヤ男%) これは駆け引きの要素も入っているので、攻撃する側もどうするのか?を考える事が出来ます(%ニヤ男%) 考えるからこそ楽しい!!それが分かってきた余裕の出てきた選手もいます(%ニコ男%) みんながそうなるように、コーチもみんなが成長するようにがんばりたいと思います(%笑う男%)(%音符2%)
