日本が大番狂わせ?でカメルーンに勝って以来、
ますます盛り上がっているサッカーWCです。

岡ちゃんだって、「勝てば官軍」!
「4年後もやってくれ」なんて、
手のひらを返すようなほめ言葉が並びます。
負けてたら、「何で俊輔を出さなかった」とか
「戦い方を変えるからだ」とか
大騒ぎになっていたことでしょう。

オフサイドの意味も良くわかっていない
サッカー初心者としては、
「サッカーって、強いチームが勝つとは限らないんだ」
というのが実感。
だからこそ盛り上がるのかもしれませんね。

面白い数字が新聞に載っていました。
1試合で1人の選手が走る距離は、だいたい7キロ台なんだそうです。
ちなみに、先日のカメルーン戦で、一番走ったのは
遠藤で、なんと11キロあまり!本田も10キロ以上走っていたらしい。
チーム全員では、109キロ!

統計で見ると、より多く走ったチームの方が勝率が高いということです。
一回戦を見る限り、強豪オランダよりも日本の方が
10キロ近く多く走っているんですって。
ということは…と希望が湧いてきますが、
テレビ解説によると
「それだけ相手のロングパスが通っているということ。
翻弄されているとも言える」という冷静な分析も。

サッカーはとにかく体力勝負なんですね。
それにしても、一人一人の選手の走行距離なんぞ、
一体どうやって測っているんだろう?というのが
とても興味深いです。

いよいよ明日は注目のオランダ戦。
日本が1−0でオランダに勝ち、
カメルーンとデンマークが引き分けたら、
日本の1位が確定すると、
恐ろしいまでの希望的展望が紹介されていました。

日本が下したカメルーンが3敗したら、
日本は希望が無くなるから、
カメルーンにも頑張ってもらわないといけないんだそうです。

その辺のことはとんとわかりませんが、
とにかく、頑張れ、日本!!!