精華大学在学中のMさんから、
映画上映会&トークセッションのお知らせです。
ドキュメンタリー映画
「ミツバチの羽音と地球の回転」
〜ここで生きていく スウェーデン
—祝島 エネルギーの未来を切り開く人々〜
今年6月の公開から全国各地で自主上映され、
大きな反響を呼んでいます。
これは未来のエネルギーをめぐる物語。
映画では、上関原発建設に立ち向かう祝島の人々と、
持続可能な社会を構築するスウェーデンの人々の姿を映し出しています。
精華大学では、このたび鎌仲ひとみ監督をお迎えし、
映画上映会とトークセッションをおこないます。
みなさまお誘い合わせのうえ、ぜひご覧ください。
■上映会&鎌仲ひとみ監督トークセッション
「ミツバチの羽音と地球の回転」
〜ここで生きていく スウェーデン—祝島 エネルギーの未来を切り開く人々〜
日時:2010年6月23日(水)
時間:17:45 開場 18:00開始 21:00終了予定
場所:京都精華大学 黎明館 L-101教室
http://www.kyoto-seika.ac.jp/access/
入場無料
お問い合わせ:K22m@me.com(メールのみ)
「ミツバチの羽音と地球の回転」オフィシャルサイト
http://888earth.net/index.html
〜〜〜 監督メッセージ 〜〜〜
ここで生きていく決意が世界を動かす
エネルギーのその先に何があるのか?どんな現実が進行しているのか?
石油もウランも有限であると知りながら、そこから降りることがなかなかできずに今、
世界は混乱し、相変わらず日本は原発を建て続けている。
そのつけは瀬戸内海の小さな島、祝島にもおよび、
28年も建設を阻止するために闘ってきたが、巨大な経済が計画加速させてきた。
誰かが、ではなく自分たち自身でエネルギーの未来を切り開く
そんな決意を持って生活を守る人々がいる。
脱石油・脱原発を決め、持続可能な社会へと舵を切った、
スウェーデンにも同じ意志を抱いた私たちと同じ普通の人々が
それぞれの課題に取り組んでいる。
では、私たちの選択はどこにあるのか、私たち自身はどうするのか、
新たな扉が開かれる。
鎌仲ひとみ