横浜下町ヒコー場プロジェクト始動

昨夜、「アサヒ・アート・フェスティバル2010」のグランド・オープンに出席した後、横浜・桜木町のART LAB OVAにお邪魔し、今年の私の「横浜下町パラダイスまつり」への参加企画についてオーバのおふたりと夜中の2時くらいまで話し合いました。
前回、5月に横浜・若葉町の「シネマ・ジャック&ベティ」でラフな構想の打ち合わせをしたときにもなんとなく出ていた「実物大模型」、私としてはつくることはできても設置する物理的空間や許可関係などでかなり難しいのではと思い、そのときは「ムリだよね」くらいで、当時の飛行場の話を知る人の記憶をたどり、できれば飛行機の絵などを描いてもらって、それを展示するような企画でいこうというようなことになったですが、どうも「実物大模型」はオーバのおふたりの心の琴線に触れていたようで、「なんで実物大ムリなの?」とかいう話の蒸し返しから、急にその方向性で案が進みました。当時のことを知る人がかなり少ないという状況がわかってきたことや、オーバが「シネマ・ジャック&ベティ」1Fを会期中に借りる予定(その後同じ場所に移転?)なので、飛行機をつくったり展示したりする物理的空間が確保できそうだという条件も大きかったわけですが。
ということで、今日は一日、若葉町周辺をリサーチ。当時を知るお年寄りにインタビューしたり、県や市の歴史資料館へ足を運んで史料にあたったり。
なお、今後詳しくはこちらで書いていく予定