韓国市民社会の現在〜6月2日統一地方選挙の結果分析と、これからの市民活動の役割

 急な案内で申し訳ありませんが、日本希望製作所からの案内です。韓国の統一地方選挙と日本の参議院議員選挙の結果を受けて、日韓の市民社会と市民の政治参画について話し合う場でもあります。ぜひご参加ください。

<開催趣旨>
 日本では、今週の日曜日、参院選が行われましたが、韓国では、さる6月2日に統一地方選挙で行われました。
そこでは、事前の予想を覆し、野党の民主党が大きな躍進を遂げました。経済重視、中央集権的な政権運営をする保守の李政権の中間評価と言われた今回の選挙において、市民は、どのような選択をしたのでしょうか?また、今回の選挙結果は、これからの韓国の政治、市民社会どのような影響を与えるでしょうか?
 今回、参与連帯の初代事務局長であるイ・デフンさん(現在、立命館大で客員教授をされています)をお招きし、市民社会の現場からみた選挙結果の分析、今後の市民社会への影響をについてうかがいます。
また、政治への市民の参加・監視などを掲げ、2000年「落選・落薦運動」に取り組み、有名になった参与連帯は、現在、社会保障など、市民生活に深く関わる課題に取り組む団体へと変化してきています。
 韓国における市民の政治参画への意識、そこにおける市民団体の役割はこの10年でどのように変化してきたのか。そして、これからどうなっていくのか、お考えをうかがいます。
 先日の参院選の結果も踏まえ、日韓の市民社会と市民の政治参画について話し合う場に、ぜひご参加ください。

【日時】7月16日(金)18:30〜20:30 
【会場】日本希望製作所事務所
【map】 http://bit.ly/hopemaker_map
 千代田区飯田橋1-8-9 ニューシティハイツ飯田橋401
 Tel/Fax:03-6272-6041
【講師】イ・デフン(立命館大学客員教授)
 参与連帯の初代事務局長(後に、共同事務処長、平和軍縮センター所長)。
 現在は、参与連帯平和軍縮センター実行委員ARENA(アジア代案交流会)事務処(2006-2009)
 現在、平和博物館理事、聖公会大学NGO大学院平和学兼任教授、2010年、立命館大学国際関係学部客員教授。
 著書・訳書:世界の話題、貧困のグローバル化、対外債務ブーメランなど。
【参加費】社会人1,500円 学生500円
【申し込み】
 hopemaker@mail.hopemaker.org まで、メールでご連絡下さい。
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