会ではお当番としておなじみの大センセイより、
「チャイルドライン京都」一般公開講座のお知らせをいただきました!

(%黄点%)「子どもを大切にする国、しない国」─今、なぜチャイルドラインなのか
日時:7月31日(土)14:00〜15:30
場所:京都文教大学 弘誓館(ぐぜいかん)G101教室
講師:清川輝基氏
定員:300人
参加費:学生500円、一般1,000円
お問合せ・申込み:京都子どもセンター TEL/FAX 075-365-1166
E-mail: cl-kyoto@kodomo-doki.org

みなさん、チャイルドラインをご存知ですか?
少しご紹介します。

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”チャイルドライン”とは子どもがかける、子ども専用電話です。
18歳までの子どもであれば誰でもかけることが出来ます。

チャイルドラインはどんなことでもOK、匿名でかけられ秘密は絶対に守られます。

電話をかけてきた子どもは自分自身の気持ちや抱えている困難について話すことで心を解放し、
ほっとしたり、混乱した感情を整理したり、自分自身を癒したり、確かめたりするでしょう。

また自分を受け止めてもらえた、認めてもらえたと感じることで、新たな一歩を踏み出すこともあるでしょう。
そんなほっとできる「場」のひとつがチャイルドラインです。

おとなが先走って助言したり問題解決するのではなく、
話すことで子どもの気持ちを受け止め、子どもと一緒に考える
——子ども自身の主体性をサポートすることを目的としています。

1986年にイギリスではじめられたこの活動は、欧米をはじめ、
東欧、アジアなど世界の60ヶ国で実施されています。
日本では1998年に初めて東京世田谷区の市民団体により開設されました。
現在では35都道府県65団体に活動が広がっています。

子どもたちの声を聴くことで、今、子どもが置かれている状況を知り、
おとなとして何をしなければならないか考えるとともに、
「子ども」をキーワードに地域のさまざまなネットワークが創られ、
その輪が広がっていくことを願っています。

「チャイルドライン京都」
月曜日から土曜日までフリーダイヤル
(0120-99-7777)

主催:特定非営利活動法人 京都子どもセンター

共催:財団法人 京都ユースサービス協会

協賛:
京都洛東ライオンズクラブ
国際ソロプチミスト京都—桃華・
京都シニアライオンズクラブ・

協力:
特定非営利活動法人おとくにパオ・
特定非営利活動法人山科醍醐こどものひろば・
特定非営利活動法人京都八幡こどものひろば・
城陽親と子の劇場

後援:京都市児童館学童連盟