今日は午後の一番暑い時間帯に、多可高校との練習試合をさせていただきました(%笑う男%)(%音符2%) もうすぐ北播大会があるチームはこうして一つ上のカテゴリーとの経験をする事は本当に大事です!!一人ではどうしようも出来ない事をカバーし合ったりして、協力する事で成果を出せる事を自分達で感じてほしいと思いました(%笑う男%)
また多可高校のほうも快く試合を承諾してくださったので、本当に良い経験と時間になりました(%笑う男%)(%星%) また1年生チームとして明石の大久保中学校からもはるばるやってきてくださったので1年生チームは大久保中学校と、2,3年生チームは多可高校と試合をさせてもらう事となりました(%笑う男%) 今日は2,3年生が2試合、1年生も2試合させてもらいたかったのですが、時間の都合上1年生は1試合と半分という形にはなりましたが、それでもしっかりと暑い時期に試合をするのが何よりも大きな練習となるので子供と一緒にがんばりたいと思いました(%笑う男%)
まずは2,3年生の試合だったので、試合前には『今の自分達のテーマは??』
『全力でやりきる!』という事だけをしっかりと確認して試合を行ないました(%ニヤ男%)
試合は夏の大会と同じく30分ハーフで行ないました(%笑う男%)(%音符2%)
今日は主将の近澤くんがトレセンでいなかったので、頼る場所がない状態という中だったのでそれが良い経験にもなりました(%ニヤ男%) 居て当たり前の存在がいなくなった時に、自分は何が出来るのだろうか???それは人としても同じです。もし、急に家族の誰かが、友達がいなくなったら・・・?(悪い話をしようとしているのではありません(%痛い男%)) 人に支えられている中で自分がいる事も大事ですが、自分が自身でどれだけ責任を持てるか?も大事になってくる事が今日はよく分かったと思います!!
試合は、開始直後などは相手の大きな体に多少萎縮したような硬い立ち上がりでしたが、時間が経過すると共に慣れてきていたし、相手の裏にはスペースがある事も見えてきたようでした(%笑う男%) でも、蹴る側(パスをする側)から見えていても、ハーフタイムにワントップをしていた市位くんに確認した所相手の裏のスペースがある事を理解していなかったように、蹴る側も受ける側もそれが理解出来てこそ、チャンスって演出出来るものだと思う。みんなで分かったら会話をしたりして、試合の流れを掴んでいく事ってこれからもそうだけど、かなり大事になってくると思います(%笑う男%)
先日の社高校さんとの試合で負傷したキーパーの玉田くんも復帰してくれていたので、近澤くん以外はベストを組める状態でした(%ニヤ男%) それなりに対応もしてくれていたし、落ち着いてプレー出来ていました(%笑う男%)(%音符2%) 前半は0−0のスコアでしたが、後半はサイドの敦也くんにも『守備の追われて自分の良さを出せていない』というような言葉を掛けましたが、全体がもうちょっと勇気を持って前に向かってほしい事を伝え、後半は積極的に裏を狙うようには話をしました(%笑う男%) そういうメッセージも込めて花瀬くんをトップに上げたのですが、それにより前のスピードが出てきたので、チャンスは増えてきました!!
でも、運動量という面ではまだまだ見ている選手がいた事、しんどいサイドをまた使って自分達で武器を消してしまっているような点は課題でした(%ショボ男%) 局面のがんばりとかは認めるし、後半はよく走れていたと思うのですが前半からそれがやれるチームでないといけないと思う。後半も残り数分の時間帯に右サイドを突破した祥太くんがゴールを決めて1−0と勝利を勝ち取りました(%笑う男%)
結果にこだわった試合ではなかったのですが、選手自身がやれるという手ごたえは感じてくれたと思います(%笑う男%)
その次は1年生が試合をしました(%笑う男%)(%音符2%)
こちらは1対1で負けない事をテーマにした上で試合をしてもらいました(%ニコ男%) 最初は2年生も混ぜて試合をしてもらったのですが、後半は1年生だけのチームで臨みました(%笑う男%) 各自が持ち味の部分をしっかりと出せていたと思うし、ボールへの執着心という部分では良い面が出ていました(%笑う男%)(%音符1%) ただ、冷静をそれを見ているコーチとしては、
『それが一番良い判断なのか??』という疑問はあります(%ニヤ男%)(%涙%) でも、コーチの為にサッカーをしているのではないので各自の判断は尊重をします!!否定はしないのですが、もうちょっと良い選択肢はなかったのかな??と思うプレーはたくさんあります。結果的に偶然であろうと突破出来ているのであればそれで良し!とするのか?または自分の中でしているのか?それは分からないのですが、もっともっと各自が『複数ある選択肢の中から選ぶ選択』がメッセージを込めたプレーで出せるようになってほしいと思う。試合のほうは、森野くんの突破によるゴールと、湧斗くんのゴールが決まり2−0にしてほしかった試合でしたが、後半に守備の声のなさとキーパーとの連携の悪さから失点し、2−1で終了となりました(%笑う男%)
よくがんばっていたし、勝ちきれた良い試合でもあったのですが、満足してしまえばそれまでで、満足をせずに上を目指すからこそ課題って出てくるものです。その課題が最後の『防げたであろう失点』なので、自分達でこだわってやっていくようにしよう!!
その後は再び多可高校との25分ハーフでの試合でしたが、ここでは試合時間が少なかったメンバーを中心に組んだものの、そのメンバー達が躍動し、チャンスを生み、ピンチを防ぐがんばりを見せてくれたので良い競争にもなりました(%笑う男%)(%音符2%)
ただ、中学生に負けてられるか!!と意気込んできた相手はプレッシャーが強くなり、そこを精神的に受けられなくなったメンバーが数名いたので後半に交代をし、再度みんなでがんばる事をやってもらったのですが、後半のコーナーキックから河崎くんが見事なシュートを決めて先制すると、交代出場の敦也くんもトップに入り得点を決めて、追加点、最後は祥太くんが相手の判断ミスを見逃さずに決めて3−0と良い試合をしてくれました。この試合に関しては前半で交代をしたメンバーの奮闘が一番の成果でした(%笑う男%)(%音符1%) そのメンバーも自信を持つと共に、精神面も強くなっていけるようにこれからもがんばってほしいと思います!!!
最後は1年生チームがもう一本試合をしたのですが、ここではしっかりと各自がボールに厳しく対応してくれたし、1対1にも負けないように粘ってくれたので前でサッカーが出来たし、尊志くんのゴールと湧斗くんのゴールで今度は失点もなく2−0で勝利しました(%ニコ男%) この試合は最終ラインでしっかりと声を掛け続けてくれた稜介くんの存在は大きかったし、前での森野くんや幸成くんのチェック、湧斗くんや太誠くんのゴールへの意欲が良かったです!!各自の良さがたくさん出た試合だったのですが、それはがんばるというベースの気持ちがあったからこそです(%笑う男%)
だいぶ夏にも慣れてきたような感じがするし、このままチームとしてのテンションを下げずに北播大会もベストを尽くしてがんばりましょう!!(%笑う男%)(%王冠%)
会場の設営や準備、片付けと全て甘えっぱなしでしたが、多可高校さんのおかげで良い経験が出来た事を心から感謝いたします(%笑う男%) 本当にありがとうございました!!