(%晴れ%)久しぶりに2泊3日の旅に出かけた
しかも、行き先は全くわからないミステリーツアー
前に一度体験してから、ちょこっと、はまってしまった
集合時間と場所のみの連絡で未知の所へと連れてってくれる
(%晴れ%)添乗員・バスガイド・運転手さんたちは、知っているけど
口には出せない
(%晴れ%)客の中には、必死になって引っ掛けて、
行き先を聞き出そうとするけど、相手もその手には乗らないよと
ヒントは言っても、スルリとかわしてしまう、うまいっ！！
(%晴れ%)今回は運転手までが乗りに乗って、高速や一般道の分岐点では
ギリギリまで真ん中を走り、右へ左へとさっとバスの向きを変える
(%晴れ%)そのギリギリまでの間、みんな年がいもなく
ワーワー、キャーキャーと声をあげ、行く先を楽しんだ
(%晴れ%)みんなは、ミステリーとわかっていながらも
自分が推理した場所・いきたい場所に行けないとわかった時点で
ガックリとしている
(%晴れ%)「なんでや、ここに行ってほしいのに」と言うなら
自分が行きたい所を組んでいるツアーに参加すればエエのに
なぁ〜んちゃって
(%晴れ%)とにかく、車内はうるさいのなんのって、騒々しいの方が
当たっている
こういうツアーに参加していると、ほんといろんな人が
いるんだなぁってつくづく感じる
(%晴れ%)集合時間に関しては、１回も遅れることなく、むしろ、
早めの出発ができたことはよかったし、すばらしいことであった
(%晴れ%)このツアーは結構高齢者が大半で、大丈夫かなと
当初は思ったけど、それは思い過ぎにしかなかった
(%晴れ%)休憩の度に買い物し、胃袋に物を詰め込み、
ホテルの食事もきれいに残さず食べてはるのをみて、
反ってこちらが「へぇー！！」って感心せざるを得なかった
(%晴れ%)まっ、旅に行こうと思うこと自体、元気でないと行けないものね
とにもかくにも、いろんな方々と3日間、お付き合いしながら
行動を共にした旅であった
(%晴れ%)旅の一番のごちそうはお天気である
この夏は猛暑で晴天続きという、うらめしい天候であるけど
旅にはうれしい天候だった
(%晴れ%)ミステリーはどこまでもミステリーで、桜島方面へ行った時
なんと、桜島は噴火し灰をまき散らして我々を出迎えてくれた
(%晴れ%)特に、コンタクトレンズをしていた連れ合いは見事に
涙を流しながら、この灰の大歓迎に応えていた ウフフフ！
(%晴れ%)風の方向によって灰の行方が変わるので
この地域の天気予報の最後には必ず風向きが出ている
噴火した時、それを確認しながら、洗濯ものなど気をつけているそうだ
(%晴れ%)また、ここら辺にしか見られないというものがあって
それは、灰からお墓を守るため屋根が作ってあった
(%晴れ%)この灰は一度積もると、掃っても容易に落ちなくて、
下手すると傷つけることがあるそうだ
(%晴れ%)だから、墓石にも傷つけないように屋根を取り付けているらしい
車も気をつけながら灰を除去しないと、
あちこち傷だらけになってしまうとか、フゥ〜大変だねぇ！
(%晴れ%)今回のミステリーツアーは「日本の温泉100選」という
ことで、雲仙温泉と霧島温泉に泊した
九州７県の内、一度も通らなかったのは大分県のみの大移動の旅だった
おっとっと、今からこのツアーに参加する方、行き先をばらして、ごめんなさぁ〜い！！
