夏休み最後の行事が土・日に終わりました。
私が30年ほど関わってきたボーイスカウト活動
今年が隊リーダーとして最後のビーバー隊との
キャンプになるでしょう。
ビーバー隊はボーイスカウトの最年少の年代
センス・オブ・ワンダーを一番感じてくれる子どもたち
今年のキャンプも子どもにこのことをいっぱい感じてもらおう
野営場は夏草が茂り、刈っても刈っても伸びてくる
でも、子供たちにとってはバッタやセミの宝庫
集会の合間にも虫を追いかけている
野営場には水がないので近くの工場のご好意で
水をもらってくる。
ビーバー隊といえどもみんなで力をあわせる、
ご飯はお釜で炊く
こんなご飯見たことない子どもがいっぱい
ご飯を寿司飯にして自分でまく手巻き寿司
キャンプといったらカレー?
イエイエ野外を楽しむには食事も楽しまなければ。
今の子どもは朝日・夕日を知らないといわれてます
ここの子どもは手賀沼に沈む夕日を知っています。
今年は夕日の沈んだあとの茜色の空を見に
約7分歩いて手賀沼湖畔へ、
『ワーきれー!」「赤だけじゃないね、きれいだね」
「だんだん暗くなっていくよ」
子どもの正直な感想がいっぱいです。
9月が新年度のイギリスが発祥の活動
もうすぐカブ隊へ上進する子だけがスカウトハウスでお泊り
小さな子は翌朝朝食に間に合うように集合です。
この子達に「隊長!タイチョウ!」と追いかけられるのも
今季限りと思うと少々感慨深い。
センス・オブ・ワンダー をこの子達がいっぱい
こころに育ててくれただろうか?