「夏草や兵どもが夢の跡」 in大阪城

8月31日(火)。

今日もフツーに1日を過ごし、

やっぱり何事もなく、おかげさまで平和に8月が

終わっていきました・・・あばよ〜っ33歳の夏・・・(%ニヤ女%)(%星%)

そんな季節の中、お仕事で大阪市内に行く用事があり、

知人の会社(無料駐車場)に車を止めさせて頂き、

そこから折りたたみ自転車で目的地まで爆走している途中、

とっても美しい大阪城の風景があり、

おもわず立ち止まって、撮影〜っ(%笑う女%)(%ハート%)

1615年の「大阪夏の陣」の時も、

ちょうどこんな、夏の風景だったんでしょうかね(%ニコ女%)(%音符1%)

ふっとアタマに浮かんだのが、松尾芭蕉(1644-1694)

有名な俳句・・・

「夏草や兵(つわもの)どもが夢の跡」

訳:人気のないところに、今はただ夏草だけが生い茂るばかりだが、
ここは、かつて義経主従や藤原一族の者たちが功名・栄華を夢見たところである。

知るや知らずやこの夏草を眺めていると、
すべてが一炊の夢と消えた哀れさに心が誘われる。

松尾芭蕉が門下の河合曽良を共に旅した
奥の細道の終点(一応平泉とされる)で 詠んだ句らしいですね。

人の性(さが)というものは、時代がいくら経ても

ちっとも変わってないなぁと思わせる、素晴らしい古えの言葉ですよね。

最近、ガツガツ&ギラギラして、地位や名誉、

お金や異性を追っかけているお方(特に若い男性)とか見てますと、

上記大阪城と同じ目で見てしまいます・・・

(独身女子的には、めっちゃアカンや〜んっ(%とんかち%)(%痛い女%)自分ツッコミ☆)

「短くて、一度きりの人生やねんから、自分自身の命、

そしてまわりの方々の命を大切にして、

他人様の気持ちや幸せを2の次にして、自己の色欲むき出しで生きても、

全ての幸せが逃げて行くのになぁ・・・」って

なんだか「もののあはれ」状態。。。

「もののあはれ」

ここ、ご理解いただける方と、ご理解いただけない方、

ぱっかーって2つにわかれますよネ・・・(汗)。

今度、友達の結婚式&二次会に行きますので、

その時に、独身男女と、「もののあはれ」について

朝まで生討論したいと思いマ〜ス???(爆)☆

(ま、朝まで色欲200%トークでしたら、会費分以上ごっそり食べて

モト取ってから(やっぱり、そのあたり大阪人・笑)そさくさと退散します〜っ・笑)

自分だけ良くなりたいという欲を、

どのようにして、人様も良くなって欲しいと思う欲とベクトル・方向を合わすか?

・・・が、最近のよしこちゃんが、深く考え、

ちょー曲りなりに実践しているところであります。(道、半ば・・・涙)

天下太平のためになること=自分のためになること

この図式が、ホンマに成立することを、私のこの人生を賭けて

立証したいと思っています(%笑う女%)(%王冠%)