動物から学ぼう!いのちの大切さと思いやり

2010年10月からドコモ市民活動団体への助成を受け、子どもたちに「いのち」の大切さを伝える事業を始めることになりました(%星%)

PFLJのシェルターにはよく学校帰りの子供たちがガラス越しにワンちゃんネコちゃんたちに会いにきてくれます。

そこでよく耳にするのはそんな子どもたちの素朴な疑問と願望です。

「犬って怒ったり、喜んだりするの?」
「どんなもの食べるの?」
「さわってみたい。抱きしめてみたい。」
「犬のお世話をしてみたい。」

最近の子ども達は都市化の影響を受け、植物や昆虫なども含めありとあらゆる生き物たちとふれあうことが少なくなったように感じます。

子ども達の疑問に少しでも答えることができたら…
子ども達にもっと動物に興味を持ちすきになってもらえたら…
子ども達が動物のお世話を通して、「いのち」の大切さを知り、慈しみの心と思いやりの心を育て、自分も含め身の周りのいのちあるものに愛情を持ち大切にする事ができたなら…

こんな思いからこの事業のスタートをはじめようと決心しました。

内容としましては、子供たちを対象に、犬を通して学ぶ「いのちの授業」「いのちの実習」をシェルター内で実施させていただきます。犬との正しい接し方や扱い方を分かりやすく伝え、犬とふれあうことで、犬による事故を防ぐとともに、いきもののいのちを慈しむ心を育てることを目的に行います。

午前の部(対象年齢6歳〜9歳
10:00〜11:00 いのちの授業 
パネルなどを使い、犬の気持ちを一緒に考える。犬とのふれあいを通じて友達になる。
11:00〜12:00 いのちの実習 
犬のお世話を通して、いのちを育てる楽しさを学ぶ。犬を見ながら絵を描こう。

午後の部(対象年齢10歳〜16歳
13:00〜14:00 いのちの授業
犬の基本的な生態を学ぶ。自分以外の存在に興味を持ち、思いやりの心の持つ事の大切さなどいのちについて一緒に考える。
14:00〜15:00 いのちの実習
犬のご飯、手入れ、しつけの方法を学ぶ。世話をしなければいけない犬たちから、小さないのちに対する責任感を養う。

というスケジュールを予定しております。参加費は助成事業ということで無料とさせていただいております。

詳細はHPのTOPページに掲載しておりますので、ご確認下さい。

気軽に来ていただける内容になっておりますので、このブログをご覧になられた方で、ご自身の子どもさん、姪っ子、甥っ子、お知り合い・ご近所の子どもさん、皆様お誘いになってお越しくださいませ。

参加をご希望の方は、PFLJ事務局0798-57-3717(10:00〜17:00)か事務局メールアドレスwag@pflj.orgまで、ご連絡下さい。
その際に①お名前②ご住所③お電話番号④参加人数と参加される児童の年齢をお教え下さい。
また、基本的に対象年齢6歳〜9歳の部に関しては保護者同伴でお願い致します。

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いのちの大切さと正しい犬の飼い方の普及にご協力いただける幼稚園・小学校・中学校・各種グループ・児童施設・イベント会場募集しております。
病院や老人ホームで訪問活動を行っているドクター・ドッグとスタッフが分かりやすくお話しさせていただきます。ご希望の方はPFLJ事務局0798-57-3717(10:00)〜17:00)かwag@pflj.orgまで、ご連絡下さい。犬のふれあいも可能です。費用は無料です。(2010年度ドコモ市民活動団体への助成事業のため)