次のステップへ行く為に!加西スクール♪9月13日

今日は加西スクールの日でした(%笑う男%) 

今日もスクール前のコーチとの試合を楽しみにしてくれているメンバーがグランドに来てくれたので、スクール前に試合をしました(%笑う男%) コーチもこの試合では、団子になってコーチのボールを取りに来てくれるのでそれを抜いたりするのに良い練習になります(%ニヤ男%) みんなもコーチが相手だから遠慮なしに来てくれるのでとても楽しいです(%笑う男%)(%音符2%) 外で見ている裕加ちゃんは、

『大人気ないわ〜〜〜』(%痛い女%) と怒ってましたが(笑)、コーチはみんなとの勝負には手を抜きません(%ニヤ男%) それが相手に対する『敬意』なので(%笑う男%) みんなにはまだ分からないと思いますが、大きくなれば分かります(笑)

今日も20名と一緒にスクールを開始しました(%ニコ男%) 運動会も今週に控えているのでみんなの疲れも今がピークでしょうが、元気な姿を見せてくれました(%笑う男%)

まずは、ステップからのスタートです(%ニコ男%) いつもやってきている事ですが、二学期にも入ってみんなの技術面にも踏み入れて指導していこうと思っているので、まずは『きちんとやる』事から要求をしました(%ニヤ男%) 人数が多くなってくると、学校で遊ぶのと同じような感覚になってしまいがちですが、それでは意味ないって事を今日は繰り返し話をしました(%笑う男%) ステップの時はまだ楽しむ部分があっても良いのでしょうが、リフティングや特にボールを扱う時間になるともっとがんばってほしいという気持ちもあるし、二学期最初という事もあって話を多く入れました。

今日は4年生がすごくおしゃべりが多くてなかなか集中をしていなかったので、みんなで考えてもらおうと、質問を何度もしました!

『うまくなる為にはどうすれば良い??』と聞くと、

『練習をする!』と答えるのですが、

『練習をやるだけでうまくなれる?』と聞くと・・・

『・・・・・』と答えられません。それに続き、『練習をどんな風にやればいいかな?』と聞くと、

『真剣にやる!』と4年生は言うので、

『そしたら、今やっている時に自分は真剣だったと思える?』と聞くと、

『いえ・・・・』と下を向きました(%ニヤ男%)

『まだ練習は終わってないよ!今からでも真剣にやれば意味がある時間に出来るんじゃないの?』と言うと、次からは当然がんばってくれました。

子供には、『これはいけない事なんだ』といかに自覚させるかが大事です!コーチが怒鳴って『真面目にやれ!!』とか言ってしまうと、単純に『威嚇されて恐いからやる』結果になります。それでは子供は変化しません(%痛い男%) 今までにそういう経験もしているからこそ、『子供に変化をさせる方法』を考えないといけないのです(%ニヤ男%) だから、今日は怒らずに変化させられたのは一つの指導のヒントにもなったし、成功ではないけどきっかけにはなりました(%笑う男%)

緊張感の中で一生懸命にやる、ではなく子供の自主性の中で一生懸命やる雰囲気にこれからもやっていきたいと思います(%笑う男%)(%音符2%)

ステップを終えると前に進むリフティングをしましたが、今日は5分間という短い時間というのもあったし、おしゃべりがあった事で集中が微妙だった事もあり、記録的には前回から参加の4年生の西村 恒星くんが10m→21mに一人だけの更新でした(%笑男%) ただ、記録が出れば良い、ではなくどんな気持ちで取り組むか?が大事だし、6年生の難波くんや井芹ちゃんは、非常に集中をしてやってくれていたのがこちらにも伝わってきたので、そういう雰囲気を大事にはしてもらいたいですね(%笑う男%)(%笑う女%)(%星%) 逆に、恒星くんも記録は更新しましたが、もっと集中してやれるし、やらないといけないっていう雰囲気があればさらに上の記録も出せたとコーチは思います(%ニヤ男%)

その後は5箇所のリフティングとフリーの測定をしました(%笑う男%)(%音符2%)

ここでも、『出来ない』ではなく『出来るように努力をする』事が大事であると伝えました(%笑う男%) その成果がすぐには出ていませんが、がんばろうとする人数は確実に増えてきたと思います(%笑う男%)(%笑う男%)(%音符2%) 今日は記録の更新はこちらも恒星くんが12回→19回に一人だけの更新となりましたが、集中をしてがんばる姿勢はスクール開始時に比べてかなり良くなっていました(%笑う男%)(%笑う女%)(%王冠%)

その後は、ライン突破という事で練習をしました(%笑う男%) 二学期は技術面を、という事は決めているのですが、いきなりボールをうまく扱うとかそういう部分に入ろうとしてもまだまだ動きそのものが不器用な子もたくさんいるし、焦らずに出来る事を増やしていこうと考えています(%笑う男%) その為に、まずは最初にやっているようなステップで足を細かく動かす事や抜くという技術を体で覚えてもらおうと、今日のメニューをやりました(%笑う男%) 相手を揺さぶるとか、味方を使って突破するというサッカーにも直結するメニューではありましたが、みんな楽しそうにやってくれていました(%笑う男%)(%音符2%)

3チームに分けて、1つのチームが守備をして残りの2チームで突破していくゲームですが、タッチされたらアウトという事でタッチされずに空いている場所(スペース)を見つけて走っていくというものでした(%笑う男%)(%音符2%)

最初はルールだけを覚えてもらう為にやり、その後で今度は少し考えてやってもらいました(%ニヤ男%) 守備の配置の仕方とか突破の仕方などをグループで頭を使ってもらってやってもらうようにして、コートの広さも考えてやってもらう為にわざと狭くしました(%ニヤ男%) そうやって2回目のほうが頭も使わないといけない中で、ドリブルで相手を抜こうと思ったら『相手がどこにいるか?』を顔を上げる事が一つポイントになります(%ニヤ男%) でも、そのポイントを口で言うのではなく、メニューの設定で自然とやらせるのが特にスクールではベストだし、そういう意味で今日はメニューをやる中でみんなが顔を上げて『どこが空いているか?』を必死に探していたのはメニュー的に成功だったと思えます(%笑う男%)(%星%)

次回は、同じ事をドリブルで実際にやってみようと思います(%ニコ男%) 頭では分かっているけど・・・という形でドリブルをミスする子もたくさん出るとは思うのですが、そうやって自分で失敗をしながら考えてもらえるように仕向けていきたいです(%笑う男%)(%音符2%)

二学期は本当に『周りではなく自分が変わる』という事をみんなが考えてくれるように自分もがんばりたいと思います(%笑う男%)(%音符2%)