併合から100年−今、在日朝鮮人の人権は?−その現状と課題を考える 韓国強制併合100年・連続企画第

 在日本朝鮮人人権協会からの案内です。

<開催趣旨>
「高校無償化制度」における朝高除外の動きが象徴するように、併合から100年を迎えた今も在日朝鮮人の人権は未だ十分に保障されず、また常に脅かされています。そんな中でも、私たちは一つ一つ権利を勝ち取ってきました。
節目の年、2010年現在、私たちの権利は、何が勝ち取られ、何がまだ保障されていないのでしょうか。
本シンポジウムでは、権利運動の最前線に立って活動している弁護士から、各問題についての報告、提言を受け、皆で議論を深めたいと思います。
ふるってご参加ください!

[報告者]
 ・金舜植さん(弁護士)
 朝高「無償化」除外反対運動のうねりをさらなる権利獲得の契機に
 ・金敏寛さん(弁護士)
 「在日無年金高齢者裁判」と在日朝鮮人の社会保障
 ・康仙華さん(弁護士)
 在特会らのヘイトクライムを許さないために
[コメンテーター]
 ・金昌宣さん(朝鮮商工新聞編集長)
[司 会]
 ・全東周さん(弁護士)

<日 時>2010年10月2日(土)14:30(開場14:00)〜16:45 
<場 所>中央大・駿河台記念会館3F 370教室番号
<資 料 代>一般1000円・学生700円

主催: 在日本朝鮮人人権協会 
 TEL : 03(3837)2820 
 E-mail : jinken94@yahoo.co.jp