思春期の子育てお母さんの声〜コーチング講座から

明日は 敬老の日ですね
TVで耳にしたことですが、
アルツハイマーのお年よりは
たくさんある人間の感情のどれよりも 笑顔を
はっきり認識できるのだそうです。
そして 笑顔を向けることを意識した家族では
お年寄りが いい方向へ回復する例も あると聞きました。
笑顔時間 増やしたいですね♪

思春期のお子さんを持つ方を対象に 
コーチングセミナーをしました。
ご了解をいただいた方の感想です。
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・子どもがあまり話しをしないのは
実は 親のわたしが よく聞いていないからかも
しれないと 考えさせられました。
意識して子どもと向き合い、話をするようにしてみたいと
思います。
ついつい 話をする場を後回しにし、失ってきたように感じます。

・中3と中1の子どもがいるのですが
もっと早くコーチングに出会えていればと 強く思いました。
今日も お話を聞いていて 反省する点、多々・・
「こういう時はどうしたら?」というような悩みも
たくさんあるので あと2回 しっかり学び 身につけたいです。

・自分は子どもに向けて いかに否定のボールを投げ続けていたのかと
気がつくことができました。
家の中の雰囲気が 最悪の状態なので、この1週間で
何とかできるように 頑張りたいと思います。

・まさに 現在 家庭内で起こっている状況を変えたくて
参加しました。
お話を伺って 思い当たることが とても多く参考になりました。
やってみます。こどものやる気を引き出せるように・・。

・今まで子どもの話には 付き合っていたつもりでしたが
今日のお話を聞いてみたら きちんと聞くことも承認も
していなかったような気がしました。
息子とは 今負の連鎖の関係で 息子が話をしていても
腹が立ってきちんと聞かなかったり、息子も私に対して
乱暴な口の聞き方をしているという状況です。
今日のお話の中で 承認の大切さがよくわかったので、
勉強しないとか、生活態度が悪いとか、悪い面ばかりに
捉えるのでなく、クラブを頑張っているとか、妹に優しくしたとか
良い面を 今日から口に出して伝えてみようと思います。

・分かっていても なかなかできない聴くこと、承認、リフレーミングが
隣の方とのコミュニケーションの実践で いかに大事なことか
わかりました。
家で どれだけできるかわかりませんが、少しづつでもいいので
こどもとの関係が 良くなるよう努めたいと思います。

・自分の子どもであるがゆえに 照れがあって言えない部分も
あったのですが、今日を境に 意識をして、承認してあげたいと
思っています。

・相手の気持ちを引き出すように聞いてあげること、
アンテナを立てて 聴くこと。
もし、相談されたら場合でも こちらから決め付けず
相手の考えを引き出せるように 質問をすること
そしてその選択肢の中から 自主的に自ら納得して
決めることを促す この流が印象的でした。

・オープンクエスチョンを心がけなきゃいけないと 思いました。
わが家は どちらかと言えば、WHY?中心だったので
それを反省し、質問の前に 自分でもう1度考えて 一方的でなく
言葉のキャチボールができるような 質問ができるように
心がけたいと思います。

・木の上にボールが乗っかったときのロールプレイを見て
自分が子どもに対して 行っている姿と似ていて
これでは 子どもの自発性を引き出すのは 難しいと
思いました。まずは オープンクエスチョンの質問が
できるよう 心がけたいと思います。

・向き合うことは 聞くこと。それも 心で聞き、心で感じると
言うことを 学んだような気がします。
子育ては ボールのキャッチボールに似て 投げてきたボールを
しっかり受けとめて そのボールを相手に投げるのと同様なので
はないでしょうか。色はその時々のお互いの気持ち。

・子どもの気持ちや感情は 聞いてもらい 質問されることで
自分で考え始め 頭が整理される それを手助けするような質問を
してあげる
100%子どもの味方になってあげる、という親の決断と
しっかりしなければ・・でも難しい・・と思いました。

・先走ってお膳立てして あれこれ言うのではなく、
少し深呼吸をして 待ってあげる・・・実行しなければと
思っております。劇的に子どもが変わることは ないかと思いますが
長いスパンで こちらの心の待ち方を 常に新鮮な空気を入れながら
接するよう心がけてみます。

・質問はむずかしく 「何て質問しよう?」と考えていると
会話が止まってしまうので、自分では あまり出来なかったのですが
今回の尊重の場面で、質問することがいいとは限らないお話の事例を聞いて
(北海道の話)納得しました。
日々の子育ての現場では 迷うこと 考えることがたくさんあります。
コーチングの講座がきっかけとなり、少しでも 自分の子育てレベルが
アップしたように感じ、嬉しいです。

・子育ても年数が経つと 子のパワーと共に 母のパワーが増大し、
自分でも修正がつかないようになっていました。
楽にしたい反面、子どもも反抗期に入り、つい感情的に怒ってしまったり・・・
この講座は 私自身の姿を浮き彫りにさせて 気づかせてくれました。
悪循環だった家の雰囲気が 私が変わることで 少し変化が出てきました。
でも まだまだ私自身が定着しないので 心がけていきたいと
思います。家の中に笑いがあるように したいから・・。

・親への依存が高く、自分で何も決められない子どもでした。
今まで何か決められない時も 私がああしたら〜こうしたら〜
こんな事も決められないの、という会話でした。挙句にだんまりで
コーチングで習った「あなたは どうしたいの?」という言葉を
問いかけてみると すんなりと自分の意見を出してきて びっくりしました。
魔法の言葉だと 思いました。
これからも こちらで習ったことを いろいろ試して 子どもと良い関係を
作っていきたいです。

・まず自分が取り組まなければいけないことが たくさん ありました。
親が見本を見せる あたり前のことですが、
改めて意識して なって欲しいと思う大人になろうと 思いました。

・育児に行き詰まりを感じているところに
目的を同じくした方たちと講座に参加できて
気づいたことや 自分の置かれている状況を
冷静に考えることが できました。
自分のこれから行動を起こしていく上で 参考になる事例
(具体的でよく分かりました)が
たくさん聞けて 良かったです。

・講師の方が常に笑顔で りラックスして 受けられました。
ご自分の体験を話されて とても引きこまれました。
この講座の理解が より深まりました。自分の家庭で
役立てたいと思いました。参考になり、実践していきたく
なりました。

・コミュニケーションのとり方をプチ体験を通して
その感情、気持ちを追体験することによって
子どもの気持ち・相手の気持ちに立てて 良かったと思いました。

・自分が見本となること
これが難しいけれど、このことを忘れなければ、
子どもを尊重できると思う。
自分とのコミュニケーションをとること
自分が何をしようとしているのか、何を考えているのか、
がわかれば、子どものことや 様々なことが 客観的に見えてくることが
分かりました。
自立のために お手伝いすることは わが家のルールにしたい
子どもが夢を探し 実現していけるよう
一人で、家族で、友人と、楽しく過ごす時間をたくさん 作ってほしい。
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あなたは どの言葉が 心に残りましたか?
気づくことは 自分を変える 自分が成長できる チャンスです。

明日は 満月の休日ですね。
ご家庭に 笑い声が 広がりますように・・ステキな時間をお過ごし下さい♪