行政評価の現状と今後の展望−第188回月例フォーラム

 東京自治研究センターの公開講座です。
 10月からの月例フォーラムは「行政評価と事業仕分け」というテーマで計3回にわたって実施します。第1回は、武藤さんより「行政評価の現状と今後の展望」と題して、行政評価についてのさまざまな状況・議論などを整理していいただきます。
 行政評価は、はじめて自治体に導入されてから10年以上経ちますが、運用をめぐる課題も浮き彫りとなってきています。果たして、行政評価を導入することは自治体にどのような効果をもたらすのでしょうか。また、一概に行政評価といってもその運用にはいくつかのパターンがあり、どのような方法が効果的であるかも問われています。
このような問いに、実際にいくつかの自治体で行政評価に関する委員なども歴任されている武藤さんからお応えをいただき、理解を深めるとともに、質疑応答を通してみなさんと議論をしたいと思っています。ご参加のほど、お願いします。

◆ 日時:2010年10月14日(木)13:30〜
◆ 場所:中野サンプラザ7階研修室11
◆ テーマ:行政評価の現状と今後の展望
◆ 講師:武藤博己さん(法政大学大学院政策創造研究科教授)
◆ 会費:1000円(会員は無料)

今後のフォーラム
11/11(木) 「事業仕分けと予算編成」
 講師 : 中村卓さん(構想日本 政策担当ディレクター)
11/25(木) 「議会改革と行政評価」
 講師 : 折戸小夜子さん(多摩市議会議長)
※ 12月 「2011年度東京都予算原案」
 2011年は東京都知事選のため、12月中に原案発表の予定です、
 内容・講師等が決まりましたらご案内します。