そう、そのとお〜り〜!!

(%ハート%)毎日新聞の日曜くらぶに毎週連載されている
『心のサプリ』というコラムがある

(%ハート%)このコラムは診療内科医の海原純子さんが
書いておられるもので毎回楽しみに読んでいる

(%ハート%)掲載内容のことを普段の暮らしに取り入れたら
日々ステキに暮らせるのではといつも感じる

(%ハート%)今回も心にビビッと響いて、思わず「そのとお〜りや!」と
叫んでしまった

(%ハート%)テーマは「寿司とコラボレーション」
“にぎり”は魚とご飯のコラボで、今や世界中でヘルシーメニューとして
人気が高い食べ物とのこと

(%ハート%)そっか、魚とご飯のコラボか、エエ表現やなぁ
日本人はこんなにもピッタシの食べ物をコラボできるのに
人間というか周りの人たちとのコラボはヘタクソでうまくないんだって

(%ハート%)ボランティア活動してても、ほんと何でみんな一緒に
なってできひんのんやと常々思う

(%ハート%)「参加者が各々イコールの立場で接しにくく、すぐ縦型、ピラミッド構造
ができる。肩書き、役職、社会的地位、知名度で上下関係が固定化する。
こうした縦型組織ができやすいのが日本の弱み。」と書かれてある。

(%ハート%)そうなんや、そのとおりやと思う。
ピラミッド構造は我々ボランティアの中でもありうる話で
三角を築きたがる。

(%ハート%)男が女がと言いたくないけど、比較的男性がこの傾向に
あるように思える。
このことを連れ合いに言ったら、「ちゃうで、一緒にせんといて!」だって。
男性諸君、違ってたらごめんなさい!

(%ハート%)そやけどね、ボランティア活動するんやったら
その余計な鎧・兜や裃は脱ぎ捨てて、フラットな立場で臨んでほしい

(%ハート%)しているつもりはないんやろうけど、端々でそれがみえる
それを指摘すると怒るし、やってられへんわ

(%ハート%)勿論、女性でもそういうのはある
ずぅーっと、そういう生活をしてきて、一気にフラットな考えや
目線になることは難しいかもしれない

(%ハート%)そやからこそ、ここでコラボせんとアカンのとちゃうやろか
いろんなモノの考え方をそれぞれが出し合い、
議論し練り上げてこそエエもんができると思う

(%ハート%)それとボランティア活動をするにも誰かがリーダーシップを
取っていかないと進まへん
けど、あくまで先頭に立つだけで命令はせんといてほしい
命令は上下関係になってしまう素やから

(%ハート%)みんなおんなじプラットホームに立ってるんや
ただ、活動内容が違うから乗る電車もあっちかこっちかに乗るということや

(%ハート%)根本はおんなじやったら、手をつないで時には同じ方向に進んだら
エエもんが仕上がると思うんやけどなぁ

(%ハート%)同じ方向に進む、これがコラボなんやろね
まだまだ、難しいことかもしれんけど、粘り強く一歩ずつ
歩みよることをしよかいな

(%ハート%)家族の中でもいえるかもしれへんなぁ
「老いては子に従え」って言葉があるように
子ども達にとって、やりやすい親であるように努力するか
これはコラボとは言えへんかもね

(%ハート%)ボランティア団体・行政・社協・障がい者団体なども
日頃から、『コラボ』しようとせんとほんとの福祉にはならへんかも??
必要な時だけ依頼もエエのかもしれんけど、普段からのコミュニケーションを
築いてるかどうかで、お互いの活動がしやすくなるんかもしれへんよ

(%ハート%)今はどこかで誰かが置き去り状態に感じるのは
自分ひとりの勝手な思いやろか