木材流通史の学習と銘木の見学 (第2期上級講座2回目基礎講座)

9月26日に第2期上級講座の2回目基礎講座が行われました。
午前中は、木材の流通史として白石が、近代の木材加工機の発展の歴史と建造物で使われる木材が変化してきた事をお話ししました。その後、京都産銘木である北山磨丸太の歴史や種類について林業家の中田明さんからお話しいただきました。

午後からは、数寄屋素材を取り扱っている(有)松文商店で数寄屋材料や銘木の解説と講義を6代目社長の吉村栄二さんから行っていただきました。

受講者の皆さんは、熱心に講師に質問を行い、メモや写真を取っていました。(ひで)