日本は、新たな難民受け入れ制度(第三国定住)を開始します。
9月末には、第一陣となる約30人のミャンマー(ビルマ)難民が、難民キャンプから来日する予定です。
難民キャンプで2000年より教育支援活動を行なっているシャンティ国際ボランティア会(SVA)と、日本での支援活動を専門とする難民支援協会(JAR)はセミナーを共催することになりました。
難民問題が起こった背景を確認しつつ、キャンプの様子や遠く離れた日本に移住する難民の人々の思いをお伝えするとともに、日本の難民受け入れの現状や課題について、トータルに考える機会としたいと思います。